全世界の学生のためのITコンテスト“イマジンカップ 2013”世界大会が開催、見事栄冠に輝いたのは?
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●世界各国から斬新なテクノロジーが集う
2013年7月8日〜11日(現地時間)に、ロシア サンクトペテルブルクで開催された、全世界の学生のためのITコンテスト“イマジンカップ 2013”の世界大会。その授賞式が2013年7月11日に行われた。世界大会には、世界各国の予選を勝ち抜いてきた、71ヵ国・87チーム・309人のファイナリストたちが集結し、選りすぐりのテクノロジーが選出された。受賞チームと作品は以下の通り。
■イノベーション部門
1位:SoundSYNK…Team Colinked (United Kingdom)
Bluetooth、Wifiなどを経由して、部屋中にある複数のモバイルデバイスから、まったく音ズレなく一斉に音楽を奏でることができるスマートフォン/タブレット用アプリ。新しい“音楽共有”のスタイルだ。
※SoundSYNKの詳細はこちら
※SoundSYNKのサイトはこちら
2位:DORA…Team DORA (Slovenia)
手術前や手術中などに医師と患者のコミュニケーションを助けるソリューション。
※DORAの詳細はこちら
3位:SkyPACS …Team MYRA (Thailand)
医療用画像の統合管理ツール(Window 8 アプリとウェブアプリ)。MRIやCTなどの画像の管理や、診断プロセスをよりわかりやすくシンプルにし、医師を助ける。
※SkyPACSの詳細はこちら
■ワールドシチズンシップ部門
1位:For a Better World…Team For a Better World (Portugal)
Ana Ferraz さん女性ひとりのチームで、5分で血液型判定できるアプリケーションと測定
装置を開発。ローコストで手軽なため、病院や救急車、事故現場など血液型を急いで判定しなければいけない現場では、非常に重宝される。
※For a Better Worldの詳細はこちら
2位:Omni-Hearing Solution…Team Omni-Hearing Solution (Taiwan)
既存の補聴器にとって代わるソリューションを、スマートフォンアプリ、クラウド、音響処理技術を用いて開発。
※Omni-Hearing Solutionの詳細はこちら
3位:Foodbank Local…Team Confufish Royale(Australia)
アプリを使用し、地域のフードバンクに企業や個人が以前よりも簡単に食料を寄付
できる仕組み。
※Foodbank Localの詳細はこちら
※その他の受賞チームはこちら
イマジンカップは、単なる技術コンテストとは異なり、学生たちにはITのスキルやアイデアはもちろんのこと、そのアイデアを実用化・商用化するためのビジネスプラン立案力や、プレゼンテーションスキルも求められる。そのため世界大会で勝ち抜くには、起業家マインドと、英語力とグローバルなチャレンジ精神が要求されるとのこと。会場にはベンチャーキャピタルが足を運んだり、優勝者にマイクロソフトによる助成金制度も設けられるなど、起業へのチャンスも広がっているらしい。
なお、既報のとおり、日本代表としては、京都コンピュータ学院卒の米山 哲平さんとチェスター・リーさんによるチーム“Project N”が参加した。ふたりが開発したのは、プログラミングの経験に乏しい初心者でも簡単に2D/3Dのゲームを制作できるゲームエンジンの“Knowall Library 5.0”。大会には“ゲーム”、“イノベーション”、“ワールド シチズンシップ”の3部門があり、日本チームが参加したのは、今回新しく設けられた“イノベーション部門”。“Knowall Library 5.0”は審査員から高い評価を得たものの、残念ながら入賞には至らなかったとのことだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130712-00000028-famitsu-game
※この記事の著作権は配信元に帰属します。
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2013年7月8日〜11日(現地時間)に、ロシア サンクトペテルブルクで開催された、全世界の学生のためのITコンテスト“イマジンカップ 2013”の世界大会。その授賞式が2013年7月11日に行われた。世界大会には、世界各国の予選を勝ち抜いてきた、71ヵ国・87チーム・309人のファイナリストたちが集結し、選りすぐりのテクノロジーが選出された。受賞チームと作品は以下の通り。
■イノベーション部門
1位:SoundSYNK…Team Colinked (United Kingdom)
Bluetooth、Wifiなどを経由して、部屋中にある複数のモバイルデバイスから、まったく音ズレなく一斉に音楽を奏でることができるスマートフォン/タブレット用アプリ。新しい“音楽共有”のスタイルだ。
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2位:DORA…Team DORA (Slovenia)
手術前や手術中などに医師と患者のコミュニケーションを助けるソリューション。
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3位:SkyPACS …Team MYRA (Thailand)
医療用画像の統合管理ツール(Window 8 アプリとウェブアプリ)。MRIやCTなどの画像の管理や、診断プロセスをよりわかりやすくシンプルにし、医師を助ける。
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■ワールドシチズンシップ部門
1位:For a Better World…Team For a Better World (Portugal)
Ana Ferraz さん女性ひとりのチームで、5分で血液型判定できるアプリケーションと測定
装置を開発。ローコストで手軽なため、病院や救急車、事故現場など血液型を急いで判定しなければいけない現場では、非常に重宝される。
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2位:Omni-Hearing Solution…Team Omni-Hearing Solution (Taiwan)
既存の補聴器にとって代わるソリューションを、スマートフォンアプリ、クラウド、音響処理技術を用いて開発。
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3位:Foodbank Local…Team Confufish Royale(Australia)
アプリを使用し、地域のフードバンクに企業や個人が以前よりも簡単に食料を寄付
できる仕組み。
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イマジンカップは、単なる技術コンテストとは異なり、学生たちにはITのスキルやアイデアはもちろんのこと、そのアイデアを実用化・商用化するためのビジネスプラン立案力や、プレゼンテーションスキルも求められる。そのため世界大会で勝ち抜くには、起業家マインドと、英語力とグローバルなチャレンジ精神が要求されるとのこと。会場にはベンチャーキャピタルが足を運んだり、優勝者にマイクロソフトによる助成金制度も設けられるなど、起業へのチャンスも広がっているらしい。
なお、既報のとおり、日本代表としては、京都コンピュータ学院卒の米山 哲平さんとチェスター・リーさんによるチーム“Project N”が参加した。ふたりが開発したのは、プログラミングの経験に乏しい初心者でも簡単に2D/3Dのゲームを制作できるゲームエンジンの“Knowall Library 5.0”。大会には“ゲーム”、“イノベーション”、“ワールド シチズンシップ”の3部門があり、日本チームが参加したのは、今回新しく設けられた“イノベーション部門”。“Knowall Library 5.0”は審査員から高い評価を得たものの、残念ながら入賞には至らなかったとのことだ。
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