日本初、虹彩認証を活用して就業管理 山形・YCC情報システムが商品化
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YCC情報システム(山形市)は、生体認証の中でも精度が高いといわれる虹彩(こうさい)認証と連動させることのできるクラウド型の就業管理システムを開発し、販売をスタートさせた。虹彩認証を活用した就業管理システムは日本初という。体の状況により認識率に差が生じる指紋や静脈などの認証方式と違い、虹彩認証は外部環境に左右されず安定的に認識できるのが強み。クラウドサービスを活用していることで、就業拠点が離れていても従業員の勤務状況を一元管理、自動集計できるメリットもある。
タイムカードやICカードなどを使って出・退勤をチェックする従来の就業管理では、他人にカードを預けて打刻し、勤務時間をごまかす事例などが後を絶たず、超過勤務手当の増加に頭を悩ませている経営者も少なくないという。カード式に代わって指紋認証や静脈認証のシステムに切り替える動きもあるが、長時間水仕事をしたり、寒い場所にいて血管が細くなった後の手では認識率が下がるといった課題も指摘されている。
同社は、こうした課題を解決するとともに他社と差別化した商品の開発を検討。韓国の虹彩認証装置メーカーの日本代理店と連携し、虹彩認証装置に対応した新たな就業管理システムの商品化にこぎつけた。
従来の虹彩認証は技術的な処理が複雑なため、1台数百万円もする大掛かりな装置が必要だったが、今回採用した虹彩認証装置は、韓国のメーカーが独自の特許技術で開発。精度を保ちながら処理を簡素化することで低コストを実現した。
虹彩認証装置以外にも、従来のICカードなどによる打刻にも対応している。「個店ごとの出・退勤チェックや就業管理になかなか手が回らないといったチェーン展開の飲食店や、作業手袋などを着用する製造工場、建設会社などからの問い合わせもあり手応えを感じている」と担当者は話している。
虹彩認証装置の価格は1台約5万円。システムの利用料金は利用者1〜50人は月額1万500円、51〜500人は1人当たり月額210円など。
また同社は、クラウド型の給与管理システムも同時に開発。就業管理システムとの連携活用も提案している。
◇虹彩認証 人体の特徴を利用する生体認証技法の一つで、目の瞳孔の外側にある虹彩と呼ばれる部分を撮影し、個人ごとに違う複雑なパターンをコンピューターで抽出、認証する。認識率が高く、直接装置に触る必要がないので衛生的な上、偽造が難しいという利点もある。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130720-00000560-yamagata-l06
※この記事の著作権は配信元に帰属します。
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YCC情報システム(山形市)は、生体認証の中でも精度が高いといわれる虹彩(こうさい)認証と連動させることのできるクラウド型の就業管理システムを開発し、販売をスタートさせた。虹彩認証を活用した就業管理システムは日本初という。体の状況により認識率に差が生じる指紋や静脈などの認証方式と違い、虹彩認証は外部環境に左右されず安定的に認識できるのが強み。クラウドサービスを活用していることで、就業拠点が離れていても従業員の勤務状況を一元管理、自動集計できるメリットもある。
タイムカードやICカードなどを使って出・退勤をチェックする従来の就業管理では、他人にカードを預けて打刻し、勤務時間をごまかす事例などが後を絶たず、超過勤務手当の増加に頭を悩ませている経営者も少なくないという。カード式に代わって指紋認証や静脈認証のシステムに切り替える動きもあるが、長時間水仕事をしたり、寒い場所にいて血管が細くなった後の手では認識率が下がるといった課題も指摘されている。
同社は、こうした課題を解決するとともに他社と差別化した商品の開発を検討。韓国の虹彩認証装置メーカーの日本代理店と連携し、虹彩認証装置に対応した新たな就業管理システムの商品化にこぎつけた。
従来の虹彩認証は技術的な処理が複雑なため、1台数百万円もする大掛かりな装置が必要だったが、今回採用した虹彩認証装置は、韓国のメーカーが独自の特許技術で開発。精度を保ちながら処理を簡素化することで低コストを実現した。
虹彩認証装置以外にも、従来のICカードなどによる打刻にも対応している。「個店ごとの出・退勤チェックや就業管理になかなか手が回らないといったチェーン展開の飲食店や、作業手袋などを着用する製造工場、建設会社などからの問い合わせもあり手応えを感じている」と担当者は話している。
虹彩認証装置の価格は1台約5万円。システムの利用料金は利用者1〜50人は月額1万500円、51〜500人は1人当たり月額210円など。
また同社は、クラウド型の給与管理システムも同時に開発。就業管理システムとの連携活用も提案している。
◇虹彩認証 人体の特徴を利用する生体認証技法の一つで、目の瞳孔の外側にある虹彩と呼ばれる部分を撮影し、個人ごとに違う複雑なパターンをコンピューターで抽出、認証する。認識率が高く、直接装置に触る必要がないので衛生的な上、偽造が難しいという利点もある。
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