米デルの第2四半期は72%減益、売上高は横ばい
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[サンフランシスコ 15日 ロイター] - 米パソコンメーカー大手のデル<DELL.O>が15日発表した第2・四半期決算は、72%の減益となった。パソコン(PC)販売の低迷が利益を圧迫した。
純利益は2億0400万ドル(1株当たり0.12ドル)。前年同期は、7億3200万ドル(同0.42ドル)だった。
一時項目を除いた1株当たり利益は0.25ドルと、トムソン・ロイター・エスティメーツがまとめたアナリスト予想の0.24ドルをわずかに上回った。
売上高は前年比横ばいの145億ドルとなった。ただ市場予想の142億ドルは上回った。
コンピュータを含むエンドユーザー向けコンピューティング部門の売上高は5%減の91億ドルだった。
全体の粗利益率は前四半期から1%ポイント低下し、19.6%となった。
モーニングスターのアナリスト、カー・ランファイアー氏は「予想通り悪かった。過去に彼らが利益率よりも販売高を優先していた時の水準にマージンが低下したことは大きな驚きではない」と述べた。
デルをめぐっては、創業者のマイケル・デル最高経営責任者(CEO)とプライベートエクイティ企業シルバー・レイク・パートナーズが250億ドル規模の新たなマネジメントバイアウト(MBO)案を提示。一方、大株主で著名投資家のカール・アイカーン氏はMBO案に反対しており、過去数カ月にわたって争いが続いている。
ランファイアー氏は「会社の将来をめぐる争いが続く中、デルは対等な立場で競争できていない」と指摘する。
デルの株価は時間が取引で、一時上昇したものの、0.01ドル安の13.69ドルとなった。
*情報を追加して再送します。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130816-00000028-reut-bus_all
※この記事の著作権は配信元に帰属します。
ダイエット宅配栄養食の美健倶楽部
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純利益は2億0400万ドル(1株当たり0.12ドル)。前年同期は、7億3200万ドル(同0.42ドル)だった。
一時項目を除いた1株当たり利益は0.25ドルと、トムソン・ロイター・エスティメーツがまとめたアナリスト予想の0.24ドルをわずかに上回った。
売上高は前年比横ばいの145億ドルとなった。ただ市場予想の142億ドルは上回った。
コンピュータを含むエンドユーザー向けコンピューティング部門の売上高は5%減の91億ドルだった。
全体の粗利益率は前四半期から1%ポイント低下し、19.6%となった。
モーニングスターのアナリスト、カー・ランファイアー氏は「予想通り悪かった。過去に彼らが利益率よりも販売高を優先していた時の水準にマージンが低下したことは大きな驚きではない」と述べた。
デルをめぐっては、創業者のマイケル・デル最高経営責任者(CEO)とプライベートエクイティ企業シルバー・レイク・パートナーズが250億ドル規模の新たなマネジメントバイアウト(MBO)案を提示。一方、大株主で著名投資家のカール・アイカーン氏はMBO案に反対しており、過去数カ月にわたって争いが続いている。
ランファイアー氏は「会社の将来をめぐる争いが続く中、デルは対等な立場で競争できていない」と指摘する。
デルの株価は時間が取引で、一時上昇したものの、0.01ドル安の13.69ドルとなった。
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