米株反発、堅調な経済指標が追い風
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[ニューヨーク 22日 ロイター] - 22日の米国株式市場は反発。システムの問題によりナスダック市場で全銘柄の取引が一時停止される事態となったものの、堅調な経済指標に支援され主要指数はそろって上昇した。
ダウ工業株30種<.DJI>は66.19ドル(0.44%)高の1万4963.74ドル。
ナスダック総合指数<.IXIC>は38.92ポイント(1.08%)高の3638.71。
S&P総合500種<.SPX>は14.16ポイント(0.86%)高の1656.96。
米ナスダック市場を運営するナスダックOMXグループは、株価表示に問題が発生したとして、米東部時間午後12時14分(日本時間23日午前1時14分)に全銘柄の取引を停止したと発表した。午後3時にはアトランティック・アメリカン<AAME.O>の取引が再開され、3時25分には全ての銘柄の取引が再開された。
ナスダックOMXグループ<NDAQ.O>の株価は3.4%安で引けた。
マイクロソフト<MSFT.O>が2.5%上昇しS&P総合500種とナスダック100指数<.NDX>を押し上げた。
アップル<AAPL.O>も0.1%高と小幅上昇した。アマゾン・ドット・コム<AMZN.O>は1.8%高。
ウェドブッシュ・エクイティ・マネジメントのステファン・マソッカ氏は、証券市場は自動化が進みコンピュータに頼っている状態だと指摘し、今後もこういった問題は生じるとの見解を示した。
ナスダック市場での取引停止の影響で、ニューヨーク証券取引所、ナスダック、NYSE MKTの3市場の出来高は約42億3000万株と、通常取引としては年初来の最低水準となった。年初来の平均は63億株。
ダウは7営業日ぶりに反発した。8月の世界各国地域の購買担当者景気指数(PMI)は、米中が数カ月ぶりの高水準となったほか、ユーロ圏も市場予想を上回り、世界経済の回復を裏付ける内容となったことに支援された。
S&P総合500種は8月1日以来の大幅な上昇率となったが、1658.87の水準にある50日移動平均を5営業日連続で下回って引けた。
ヒューレット・パッカード(HP)<HPQ.N>が12.5%安と急落した。前日発表した第3・四半期(5─7月)決算で、エンタープライズグループ事業部門が9%の減収となった。同部門はPC事業に次いで規模が2番目に大きく、利益率押し上げと売上高の減少抑制を目指すメグ・ホイットマン最高経営責任者(CEO)の取り組みにおいて重要な部分と位置付けられている。CEOは「非常に失望している」と語った。
ニューヨーク証券取引所では上昇銘柄数2551に対し下落銘柄数が479、ナスダックは上昇銘柄数が1964、下落銘柄数が519となった。
*情報を追加して再送します。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130823-00000025-reut-bus_all
※この記事の著作権は配信元に帰属します。
FISHERMAN’S BAG
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[ニューヨーク 22日 ロイター] - 22日の米国株式市場は反発。システムの問題によりナスダック市場で全銘柄の取引が一時停止される事態となったものの、堅調な経済指標に支援され主要指数はそろって上昇した。
ダウ工業株30種<.DJI>は66.19ドル(0.44%)高の1万4963.74ドル。
ナスダック総合指数<.IXIC>は38.92ポイント(1.08%)高の3638.71。
S&P総合500種<.SPX>は14.16ポイント(0.86%)高の1656.96。
米ナスダック市場を運営するナスダックOMXグループは、株価表示に問題が発生したとして、米東部時間午後12時14分(日本時間23日午前1時14分)に全銘柄の取引を停止したと発表した。午後3時にはアトランティック・アメリカン<AAME.O>の取引が再開され、3時25分には全ての銘柄の取引が再開された。
ナスダックOMXグループ<NDAQ.O>の株価は3.4%安で引けた。
マイクロソフト<MSFT.O>が2.5%上昇しS&P総合500種とナスダック100指数<.NDX>を押し上げた。
アップル<AAPL.O>も0.1%高と小幅上昇した。アマゾン・ドット・コム<AMZN.O>は1.8%高。
ウェドブッシュ・エクイティ・マネジメントのステファン・マソッカ氏は、証券市場は自動化が進みコンピュータに頼っている状態だと指摘し、今後もこういった問題は生じるとの見解を示した。
ナスダック市場での取引停止の影響で、ニューヨーク証券取引所、ナスダック、NYSE MKTの3市場の出来高は約42億3000万株と、通常取引としては年初来の最低水準となった。年初来の平均は63億株。
ダウは7営業日ぶりに反発した。8月の世界各国地域の購買担当者景気指数(PMI)は、米中が数カ月ぶりの高水準となったほか、ユーロ圏も市場予想を上回り、世界経済の回復を裏付ける内容となったことに支援された。
S&P総合500種は8月1日以来の大幅な上昇率となったが、1658.87の水準にある50日移動平均を5営業日連続で下回って引けた。
ヒューレット・パッカード(HP)<HPQ.N>が12.5%安と急落した。前日発表した第3・四半期(5─7月)決算で、エンタープライズグループ事業部門が9%の減収となった。同部門はPC事業に次いで規模が2番目に大きく、利益率押し上げと売上高の減少抑制を目指すメグ・ホイットマン最高経営責任者(CEO)の取り組みにおいて重要な部分と位置付けられている。CEOは「非常に失望している」と語った。
ニューヨーク証券取引所では上昇銘柄数2551に対し下落銘柄数が479、ナスダックは上昇銘柄数が1964、下落銘柄数が519となった。
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