人工衛星「しずく」活用、積乱雲予測精度向上へ
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気象庁は12日、宇宙航空研究開発機構(JAXA(ジャクサ))の人工衛星「しずく」が観測する水蒸気量などのデータを、天気予報に利用し始めたと発表した。
同庁は、局地豪雨や、竜巻の原因となる積乱雲発生などの予測精度が向上すると期待している。
しずくは地球全体の水の動きを観測する衛星。同庁数値予報課によると、日本上空は未明と午後の1日2回通過し、観測機器がない海上の水蒸気量や降水量のデータを得られる。これを、コンピューターで気象の変化を予測する「数値予報」に使う。海上の水蒸気量などはこれまで、米国の衛星による朝と夜の観測データを利用していたが、よりきめ細かい予報が可能になる。
同課は「今夏の東北地方や中国地方の豪雨は、海上からの水蒸気の流入が原因だった。海上の水蒸気量の分布を把握することが予測に重要だ」と話している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130912-00001408-yom-sci
※この記事の著作権は配信元に帰属します。
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気象庁は12日、宇宙航空研究開発機構(JAXA(ジャクサ))の人工衛星「しずく」が観測する水蒸気量などのデータを、天気予報に利用し始めたと発表した。
同庁は、局地豪雨や、竜巻の原因となる積乱雲発生などの予測精度が向上すると期待している。
しずくは地球全体の水の動きを観測する衛星。同庁数値予報課によると、日本上空は未明と午後の1日2回通過し、観測機器がない海上の水蒸気量や降水量のデータを得られる。これを、コンピューターで気象の変化を予測する「数値予報」に使う。海上の水蒸気量などはこれまで、米国の衛星による朝と夜の観測データを利用していたが、よりきめ細かい予報が可能になる。
同課は「今夏の東北地方や中国地方の豪雨は、海上からの水蒸気の流入が原因だった。海上の水蒸気量の分布を把握することが予測に重要だ」と話している。
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