<堺市長選>竹山氏先行、西林氏追う…中盤情勢・本紙調査
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29日投開票の堺市長選について、毎日新聞は21、22の両日、MBS(毎日放送)と合同で堺市の有権者を対象に世論調査を実施し、取材結果と総合して中盤情勢を分析した。再選を目指す無所属現職の竹山修身氏(63)=自民支持、民主推薦=が先行し、大阪維新の会新人で前市議の西林克敏氏(43)が追っている。ただ、4割が投票先を決めておらず、終盤で情勢が変わる可能性がある。
◇都構想「反対」4割
同市長選では、大阪府と大阪、堺の両政令指定都市を再編する大阪都構想に、堺市が参加するかが最大の争点となっている。構想に反対する竹山氏を、自民、民主に加え、共産と社民も自主的に支持する。西林氏は構想の実現と堺市の参加を公約に掲げ、維新代表の橋下徹大阪市長が連日、堺市内で支援を訴えている。
調査結果では、重視する争点として「都構想の是非」が最多の32%を占め、構想への「反対」が40%で「賛成」の26%を上回った。竹山氏に投票すると答えた人の8割が都構想に「反対」し、西林氏に投票すると回答した人の8割が「賛成」していた。【高瀬浩平】
◇調査の方法◇
21、22日の2日間、コンピューターで無作為に作成した電話番号にかけるRDS法による調査を、MBSと協力して実施した。1000人を目標に、堺市内の1006人から回答を得た。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130923-00000001-mai-pol
※この記事の著作権は配信元に帰属します。
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◇都構想「反対」4割
同市長選では、大阪府と大阪、堺の両政令指定都市を再編する大阪都構想に、堺市が参加するかが最大の争点となっている。構想に反対する竹山氏を、自民、民主に加え、共産と社民も自主的に支持する。西林氏は構想の実現と堺市の参加を公約に掲げ、維新代表の橋下徹大阪市長が連日、堺市内で支援を訴えている。
調査結果では、重視する争点として「都構想の是非」が最多の32%を占め、構想への「反対」が40%で「賛成」の26%を上回った。竹山氏に投票すると答えた人の8割が都構想に「反対」し、西林氏に投票すると回答した人の8割が「賛成」していた。【高瀬浩平】
◇調査の方法◇
21、22日の2日間、コンピューターで無作為に作成した電話番号にかけるRDS法による調査を、MBSと協力して実施した。1000人を目標に、堺市内の1006人から回答を得た。
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