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スパイク・ジョーンズ監督が手掛ける対話型のOSを描いた新作とは?

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 第51回ニューヨーク映画祭(N.Y.F.F'51)でスパイク・ジョーンズ監督が、新作『ハー(原題) / Her』についてホアキン・フェニックス、エイミー・アダムス、ルーニー・マーラ、オリヴィア・ワイルドと共に語った。



 同作は、妻(ルーニー)と別れた作家セオドア(ホアキン)は、新パソコンに搭載される対話型のOSサマンサ(声=スカーレット・ヨハンソン)と話すうちに、サマンサが欠かせない存在となり、彼の人生が徐々に変化していくというもの。エイミーは同じマンションの住人エイミー役、オリヴィアはセオドアのデート相手役を演じ、スパイク・ジョーンズ監督は3年ぶりの新作となる。

 企画から映画化についてスパイク監督は「10年前に人工言語のソフトウェア、Alicebotを試してみて、ハロー、元気ですか?などの会話をしたことがあった。その時はコンピューターとの会話に驚いたが、すぐに機械的に繰り返すものとわかり、知識はなかったが賢いプログラムだと思った。その後何も考えなかったが、ある日完全に人の意識を持つソフトウェアと人が関係を持ったらどうなるかと思ったことが始まりだ」と明かした。

 セオドアの隣人エイミー役のエイミーは「もともとスパイクの映像に惹(ひ)かれていたから、脚本を読む前に彼に会ったの。でもその時は、わたしに子どもができたばかりで、今は映画に出る気力がないと彼に言ったけれど、何度か彼に会ううちに、スパイクとの仕事を決めたわ」と答えた。さらに映画内ではサマンサの声をもとに演技したホアキンは「これまで多くの仕事でトレーニングし、俳優としていつも家で台詞などを言いながら歩き回っているため、このような声だけのシーンにも慣れていた」と語った。

 サマンサを声だけで、映像で登場させない決断についてオリヴィアは「その(スパイクの)選択が気に入ったわ。映画の中でサマンサが観客の理想になってゆき、体験している感じなの。もし仮に、サマンサの声となるスカーレットの声を聞き慣れていたり、彼女が女優としてもイメージできたとしても、サマンサの声は観客がなってほしいものに変化しているわ。ただ、観客それぞれが彼女の存在を自分なりに定義付けしまうため、(映画内でセオドアのように)他の人たちが勝手にサマンサを想像していくことさえも妨げたくなるの」と不思議な効果を生むことを話した。

 映画は、未来を想像させる完成度の高い作品になっている。(取材・文・細木信宏/Nobuhiro Hosoki)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131019-00000026-flix-movi
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