国内で例がない豪華な金銅製馬具、福岡で出土
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福岡県古賀市教委と九州歴史資料館(福岡県小郡市)は24日、古賀市の「船原(ふなばる)古墳」わきから出土した古墳時代後期(6世紀後半〜7世紀初頭)の金銅製馬具「歩揺付飾金具(ほようつきかざりかなぐ)」が、国内では発見例のない豪華な形であることが判明したと発表した。
コンピューターグラフィックス(CG)などを使って復元し、明らかになったという。
歩揺付飾金具は、傘のような骨組みに、花びら状の板(歩揺)をつるした飾り金具で、馬の尻の革帯が交差する部分につけたと推定されている。土がついた状態で掘り出され、同資料館がエックス線CTスキャナーで調査し、つぶれた状態であることがわかった。
さらに、合同で調査を行った九州国立博物館(同県太宰府市)が、この画像をもとにCGで本来の形に戻し、欠けた部品を補って3Dプリンターで立体的に復元した。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131125-00000264-yom-soci
※この記事の著作権は配信元に帰属します。
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コンピューターグラフィックス(CG)などを使って復元し、明らかになったという。
歩揺付飾金具は、傘のような骨組みに、花びら状の板(歩揺)をつるした飾り金具で、馬の尻の革帯が交差する部分につけたと推定されている。土がついた状態で掘り出され、同資料館がエックス線CTスキャナーで調査し、つぶれた状態であることがわかった。
さらに、合同で調査を行った九州国立博物館(同県太宰府市)が、この画像をもとにCGで本来の形に戻し、欠けた部品を補って3Dプリンターで立体的に復元した。
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