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米沢は重要拠点、地域経済貢献したい NECパーソナルコンピュータ・ラピン社長に聞く

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((((((( ‥)ノ |EXIT|




 NECパーソナルコンピュータ(東京)のロードリック・ラピン社長は23日までに、同社の開発生産拠点である米沢事業場で山形新聞のインタビューに応じた。6月に同社はじめ国内レノボグループ3社の社長に就任したラピン氏は、米沢事業場の生産性を高く評価し、「NECブランドは今後も存続させ、米沢の重要な拠点工場としての位置付けも変わらない」などと語った。以下は一問一答。

 —社長就任から半年たった。手応えは。

 「社員に支えられていると感じている。レノボとの合弁前から社員とはかなり深く関わっていたので、私のやり方に慣れていると思う」

 —グループ3社の社長を兼務する狙いは。また機能していると感じるか。

 「非常に機能している。資材調達や人事などは互いに生かし合いながら相乗効果を図っている。その点で社長が一人であるメリットがある」

 —直近の事業状況と展望、特にNECブランドの今後について聞きたい。

 「ウィンドウズXPの買い替え需要で、本当に忙しい。連日の残業で社員には感謝している。レノボもNECも現在の関係に非常に満足しており、両社ともNECブランドはこのまま維持したい意向だ。タブレットは参入したばかりだが、市場の変化に対応し、スピード感を持って動けている。将来の見通しは明るいと思っている」

 —昨年末から今春まで、レノボ製品を試験生産していたが。

 「試験生産は非常にうまくいった一方で、ITインフラ整備の必要性などが分かった。レノボの米沢生産に関し決まっていることは何もない」

 —米沢事業場は米沢製作所から始まる「地元企業」だが、今後の展開は。

 「米沢事業場には、常に業務を改善していこうという文化が根付いている。半永久的に日本のお客さまに対して製品を作り続けてもらう重要な拠点であることは変わらない。世界に通用する競争力があり、現在新たな投資や雇用の計画はないが、可能性はあると思っている。地域経済にもできる限り貢献したい。また、社員がこの会社の一員であることを誇りに思える会社づくりにも変わらず取り組んでいきたい」

 —海外資本になることで、海外移転への不安の声もあった。

 「レノボは多国籍企業だが、それぞれの国のやり方、意向を尊重し、現地法人が権限を持っている会社だ。また、合弁時の市場調査によれば、日本では国内製品指向が強い。米沢事業場の閉鎖はない」

 —米沢の印象は。

 「米沢には素晴らしい文化が根付いており、世界的にも尊敬を集める特性だ。上杉鷹山のものづくりの精神が受け継がれていると感じている」

◇NECパーソナルコンピュータ 中国・レノボとNECの合弁による持ち株会社、レノボNECホールディングスの傘下として2011年7月、NECパーソナルプロダクツからパソコン事業を分離して設立。ラピン社長は、ホールディングスとレノボの日本法人レノボ・ジャパンの社長も兼ねる。唯一の開発生産拠点である米沢事業場は、1951(昭和26)年設立の米沢製作所、NEC米沢などを経て現体制となった。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131224-00000535-yamagata-l06
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