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ウエアラブル端末、本格的に実用化へ 日本では目立つデバイスは流行らない?

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 2014年は身につけて使う「ウエアラブル(装着型)情報端末」が本格的に実用化される年になりそうだ。現時点で本命視される米グーグルの眼鏡型端末「グーグル・グラス」が春にも発売されるもようで、これを追って国内外でさまざまな端末が出てくる。日本勢は大手メーカー、携帯電話会社からベンチャーまで、“日本市場向け”の工夫も含めて、知恵を絞る。

 米グーグルの「グーグル・グラス」は、表示装置付きのフレームだけの眼鏡。文字や動画が見られ、交通ルートを表示したり、拡張現実(AR)が実際の風景に重なる。こうした先端製品の開発・商品化競争が報じられることで、欧米ではウエアラブル端末の話題性が高まる。

 調査会社MM総研によると、日本のウエアラブル端末の市場規模は13年度の40万台から、20年度は604万台へと拡大する予想だが、米国は227万台から、1517万台に伸びる見通しで、大きく水をあけられる。またウエアラブル端末の認知度も日本の27.9%に対し、米国は83.4%と大差がついた。

 日本市場の立ち上がりが遅い背景には、消費者の意識の差もありそうだ。眼鏡型のように、ひと目で装着していることが分かる形状も日本の消費者を及び腰にしそう。MM総研の細田顕嗣研究員は「他人に見せびらかしたい人が多い米国と異なり、日本では違和感のないデザイン性、装着してみたい機能の端末が待たれる」と指摘する。

 ITベンチャーのテレパシー(東京都文京区)は、こうした需要に挑む。眼鏡型端末「テレパシー・ワン」は、右目の前に突き出た部分に小型のカメラとプロジェクターを搭載。目の前の情景を他のユーザーと共有したり、仮想画面に受信した映像や文字を映し出す。検索機能を重視したグーグル・グラスと違い、コミュニケーション機能に特化。14年に米国で先行発売しその後、日本や中国市場に投入する予定だ。「誰とでも常に共感できる世界をお届けしたい」と井口尊仁社長は話す。

 腕時計型端末でも製品化が進む。ソニーの「スマートウォッチ2」(1万4800円)は、スマートフォン(高機能携帯電話)と連携させて電話の着信やメールの確認、音楽の再生や写真の表示を楽しめる。対応するアプリは約300に上る。米アップルを先行して9月に世界で商品化した韓国サムスン電子の「ギャラクシーギア」(3万6540円)もスマホ連動型。このほかアディダス・ジャパンやセイコーエプソンのスポーツ・健康分野を狙った商品もある。携帯電話会社のNTTドコモは今後の重要製品としてウエアラブル端末に期待。サムスンのギャラクシーギアを発売する一方、自前の眼鏡型端末も試作している。

 眼鏡型、腕時計型とは全く違う発想のウエアラブル端末も出てきた。ソニーコンピュータサイエンス研究所の飛田博章研究員が開発したかつら型の「スマートウィッグ」はそのひとつ。当面、商品化の予定はないが、かつらの内側に衛星利用測位システム(GPS)や振動モーター、距離センサーを埋め込んだナビゲーション用など3機種を試作した。飛田研究員は「デバイスが目立ちすぎると、はやらない。かつら型より、もっと自然な形を目指したい」と話す。(米沢文)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131230-00000007-fsi-bus_all
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