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景気よく、心地よく ウエアラブル端末/スポーツ仕様車

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 景気回復と株式市場の活況で、元気の出てきた日本経済。経営環境の好転を反映し、企業の新たな商品・技術提案の意欲も高まっている。IT業界や自動車業界では、それぞれスマートフォン(高機能携帯電話)やエコカーに続く、次の“人気者”づくりが動き出している。

                   ◇

 □ウエアラブル端末

 ■IT「体の一部」に 眼鏡に情報/腕時計型スマホ/靴でプレー解析

 今年は身につけて使うウエアラブル(装着型)情報端末が昨年に増して話題に上りそうだ。“大本命”の米グーグルが春にも眼鏡型端末「グーグル・グラス」を一般向けに発売するためだ。国内でも、ソニーや韓国サムスン電子がスマートフォンと連携する時計型端末を販売しており、本格普及への土壌が整いつつある。

 ウエアラブル端末の認知度を一気に上げたのは、グーグル・グラスだ。右目の前に小型のディスプレーとカメラがあり、「今日の野球の試合結果は?」などと話しかけるだけで、情報が映し出される。昨年4月には、アプリ開発者などに1万台が先行発売された。

 “対抗馬”はITベンチャー、テレパシー(東京都文京区)が開発中の眼鏡型端末「テレパシー・ワン」だ。目の前の情景をそのまま共有できると同時に、仮想ディスプレーに受信した映像や文字を映し出す。検索機能を重視したグーグル・グラスと違い、コミュニケーション機能に特化。同社の井口尊仁社長は「誰とでも常に共感できる、共有できる、わかり合える、助け合える世界をお届けしたい」と話す。米国では年内、日本でも来年以降の投入を目指している。

 NTTドコモも眼鏡型の「インテリジェントグラス」の開発を進めている。目の前の人の顔や文字を認識し、サーバー経由で取得した情報を表示する端末など4機種をそろえている。

 一方、一般に浸透しつつあるのが時計型端末だ。ソニーの「スマートウォッチ2」(1万4800円)は、スマホと連携させて電話の着信やメールの確認、音楽の再生や写真の表示を楽しめる。対応するアプリは約300に上る。サムスンの「ギャラクシーギア」(3万6540円)は専用に開発された無料通信アプリ「LINE(ライン)」を搭載。20〜30代の女性を中心に人気だ。

 変わり種ではソニーコンピュータサイエンス研究所の研究員、飛田博章さんが開発したかつら型の「スマートウィッグ」がある。かつらの内側にGPS(衛星利用測位システム)や振動モーター、距離センサーを埋め込んだナビゲーション用など3機種を試作した。商品化の予定はないが、「究極のウエアラブル端末」として脚光を浴びている。

 スポーツや医療・健康分野でも実用化は進んでいる。アディダス・ジャパンの「マイコーチ スピードセル」(希望小売価格6900〜7900円)はサッカーシューズの底に埋め込むと、プレー中の走行速度や時間、距離を計測し、データの管理や分析に生かせる。

 野村総合研究所によると、ウエアラブル端末の国内市場規模は平成25年度の23万台から、30年度は475万台になる見通し。年平均成長率は83・2%で、めざましい勢いで伸びそうだ。

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 □スポーツ仕様車

 ■走る喜び、取り戻せ SUV+軽/着せ替え/高性能とエコ両立

 ここ数年激しい燃費競争を繰り広げてきた自動車業界が力を入れるのが、スポーツカーやSUV(スポーツ用多目的車)などスポーツ仕様車の復権だ。趣味の多様化で若者の車離れが深刻になるなか、「走る喜び」や「遊び心」といったクルマが本来持つ魅力を強く打ち出し、関心を取り戻したいとの思惑がある。

 「これまで極めて実用的な軽を作ってきたが、遊び心が少し欠けていた」。スズキが今月8日に発売する新型軽自動車「ハスラー」はSUVと軽ワゴンを組み合わせた新ジャンル。ハスラーの開発に込めた思いを同社の鈴木修会長兼社長はこう話す。スポーツやアウトドアなどさまざまな用途に活躍する機能性と、車体色に鮮やかなオレンジやピンクを用意して快活さを前面に出した。

 ダイハツ工業が平成26年度前半に投入する軽スポーツカー「コペン」は、樹脂製の外板を取り外して「着せ替え」できるのが特徴だ。パーツ情報を公開することで外部企業に広く参加を呼びかけ、スマートフォンのケースカバーのようにユーザーが好みに合わせて装いを変えられるようにする。

 本格的なスポーツカーの投入も相次ぐ。トヨタ自動車はスポーツクーペ「レクサスRC」を今年後半に発売。自動車レースの最高峰「F1」に27年から復帰するホンダは、同年、スポーツカーの名車「NSX」をハイブリッド車(HV)で復活させる。「走りと環境性能を両立した次世代スーパーカーで新時代を切り開く」(伊東孝紳社長)との意気込みだ。

 自動車各社がスポーツ仕様車に力を入れるのは、若者がクルマから遠ざかっていく危機感を肌で感じているからだ。大学生が興味を持つ製品やサービスを調べた20年の日本自動車工業会(自工会)のアンケートでは、自動車はゲームやアニメ・漫画よりも下の17位だった。ユーザーの財布に優しく販売台数に直結する低燃費車の開発に熱中するあまり、「若者がほしいクルマを作ってこなかった」(マツダの小飼雅道社長)という反省がある。

 自工会の豊田章男会長(トヨタ社長)は年頭にあたり、「若者は決してクルマに興味がないわけではない。彼らが目を輝かせるようなクルマを作りたい」とコメントした。やっぱりクルマは楽しい、そう若者たちに思わせることができるかが、スポーツ仕様車復権のカギになりそうだ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140101-00000034-san-bus_all
※この記事の著作権は配信元に帰属します。

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