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東海道・山陽新幹線 ポイント切り替え新システム導入へ

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 ■4秒短縮、列車本数1.7倍

 ポイントの切り替えなどを自動的に行う東海道・山陽新幹線の運転管理システム「コムトラック」が今月12日、新しいシステムと取り換えられる見通しとなった。6年がかりで開発した新システムでは、ターミナル駅でのポイント切り替え時間が4秒短くなる。ダイヤが大幅に乱れた場合でも列車の折り返し時間が早くなり、1日に設定できる最大列車本数も現在の1800本から約1・7倍の3千本に増える。

 「たかが4秒と思われがちだが、効果は大きい」。JR東海の担当者は新システムに自信を見せる。

 昭和39年の東海道新幹線開業当時は、新幹線総合指令所(東京)の指令員がポイントの切り替えなどを行い、「人の手に頼っていた」(JR東海)という。

 コムトラックは、山陽新幹線新大阪−岡山間が開業した47年、初めて東海道・山陽新幹線に導入。その後も改良が重ねられ、現在のシステム(第8世代)は平成15年に導入された。20年から開発を進めてきた新システムは第9世代。約10年ぶりの更新となった。

 新システムの効果が顕著に出るのが、トラブルが発生しダイヤが大幅に乱れた場合。異常時は列車の運転間隔が詰まり、先行列車がターミナル駅で折り返すまで、後続列車が駅の手前で待たなければいけないケースも少なくない。

 従来はポイントの切り替え操作に12秒かかっていたが、新システムはコンピューターの処理速度が向上したため8秒に短縮。後続列車がこれまでより4秒早く出発できるようになった。JR東海の担当者は「列車1本当たりは4秒の短縮でも、10本続けば40秒になる」と話す。

 東海道新幹線の営業列車は現在1日336本。だが、実際は車庫からの回送列車も少なくなく、24年12月29日には、過去最高の1561本が運行された。

 新システムの導入でダイヤが乱れた場合でも柔軟に対応でき、早期のダイヤ回復につながるとみられている。JR東海は「先を見据えてシステムを更新した。許容量が増えたことは画期的だ」としている。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140103-00000065-san-soci
※この記事の著作権は配信元に帰属します。

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