50年前の「レトロ電車」登場=富山市〔地域〕
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富山市を走る富山地方鉄道の路面電車の開業100周年を記念し、約50年前に製造された車両をリニューアルした「レトロ電車」が登場した。来年3月に迫った北陸新幹線開業に向け、関係者は観光誘客につながればと期待している。
外観は、昔の車両の面影を残したクリーム色と濃い緑色。内装は木のぬくもりが感じられるように床や椅子、テーブル、つり輪など、多くの部分に木材を使用している。また、過去に実際に使われていた照明器具も再利用した。運転席の後ろには、子どもが運転士の視点で風景を楽しめるように踏み台付きののぞき窓もある。
デザインは、JR九州の豪華寝台列車「ななつ星」などを手掛けた水戸岡鋭治さんによるもの。南富山駅で開かれた出発式で、水戸岡さんは「懐かしさと新しさを持ったオンリーワンの車両。大人も子どもも一緒になって旅を楽しんで」と話した。
レトロ電車は南富山駅—大学前駅の間を平日6往復、土日祝日12往復する。貸し切り運行にも応じるという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140131-00000034-jij-soci
※この記事の著作権は配信元に帰属します。
ダイエット宅配栄養食の美健倶楽部
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富山市を走る富山地方鉄道の路面電車の開業100周年を記念し、約50年前に製造された車両をリニューアルした「レトロ電車」が登場した。来年3月に迫った北陸新幹線開業に向け、関係者は観光誘客につながればと期待している。
外観は、昔の車両の面影を残したクリーム色と濃い緑色。内装は木のぬくもりが感じられるように床や椅子、テーブル、つり輪など、多くの部分に木材を使用している。また、過去に実際に使われていた照明器具も再利用した。運転席の後ろには、子どもが運転士の視点で風景を楽しめるように踏み台付きののぞき窓もある。
デザインは、JR九州の豪華寝台列車「ななつ星」などを手掛けた水戸岡鋭治さんによるもの。南富山駅で開かれた出発式で、水戸岡さんは「懐かしさと新しさを持ったオンリーワンの車両。大人も子どもも一緒になって旅を楽しんで」と話した。
レトロ電車は南富山駅—大学前駅の間を平日6往復、土日祝日12往復する。貸し切り運行にも応じるという。
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