内閣改造「規模」に関心…首相は小幅の意向?
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安倍首相(自民党総裁)が通常国会閉会後の今夏に行う内閣改造・自民党役員人事に関し、その「規模」に党内外の関心が集まりつつある。
「閣僚待機組」を抱える自民党内には大幅改造への期待が出ているが、首相は菅官房長官や麻生財務相らを続投させ、小幅改造にとどめたい意向とみられる。首相は今後、集団的自衛権の憲法解釈見直しなど重要課題に取り組みながら、人事構想を練っていく構えだ。
首相は2月28日夜の自民党参院議員らとの会合で、「通常国会を終えた後に人事を行う必要があると考えている」と述べ、内閣改造の方針を明言した。これについて、自民党の石破幹事長は1日の読売テレビの番組で「(改造人事は)元首相の佐藤栄作さんや小泉純一郎さんも使った常とう手段。代えていかないといろんな人の登用ができないから、いいんじゃないか」と語った。
第2次安倍内閣は、2012年12月の発足以来、閣僚の顔ぶれが1年以上変わっておらず、党内ではベテラン議員を中心に不満がくすぶっている。こうした現状に、首相は「閣僚の答弁も安定しており、本当は代えたくないが、人事はやらざるを得ない」と周辺に漏らしている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140302-00000180-yom-pol
※この記事の著作権は配信元に帰属します。
焼きショウロンポウの店【王府井】
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首相は2月28日夜の自民党参院議員らとの会合で、「通常国会を終えた後に人事を行う必要があると考えている」と述べ、内閣改造の方針を明言した。これについて、自民党の石破幹事長は1日の読売テレビの番組で「(改造人事は)元首相の佐藤栄作さんや小泉純一郎さんも使った常とう手段。代えていかないといろんな人の登用ができないから、いいんじゃないか」と語った。
第2次安倍内閣は、2012年12月の発足以来、閣僚の顔ぶれが1年以上変わっておらず、党内ではベテラン議員を中心に不満がくすぶっている。こうした現状に、首相は「閣僚の答弁も安定しており、本当は代えたくないが、人事はやらざるを得ない」と周辺に漏らしている。
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