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またコンピューターの勝利、菅井五段「強かった」…将棋電王戦開幕

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 将棋の棋士とコンピューターソフトによる5対5の団体戦「第3回電王戦」が15日開幕し、東京都江東区の有明コロシアムで行われた第1局で先手の菅井竜也五段(21)がソフト「習甦(しゅうそ)」に98手で敗れ、棋士側の黒星スタートとなった。

 ただ存在しているだけのロボットと、ガックリとうなだれる棋士。将棋盤を挟んだ勝者と敗者の風景は鮮明だった。今回初めて将棋ロボットが登場。これまで人間が担当してきたコンピューターの着手を務め、勝利の象徴としてカメラのフラッシュを浴びた。

 ロボットの目の前で菅井は首をひねり、手のひらで目を覆った。そして沈黙の後、言葉を絞り出した。「いいところがなかったですね…。中終盤からうまく指されたかなと…」。昨年の第2回で1勝3敗1分けと敗れた棋士側がリターンマッチ初戦で返り討ちに遭った。

 完敗だった。菅井は棋界随一のキレ味を誇る中飛車を採用したが、肝心の飛車を活用できず、ペースを握れなかった。特に悪手もないまま少しずつリードを奪われ、気付くと敗勢に陥っていた。

 菅井は166人いる現役棋士の中で4人のみの「勝率7割超え棋士」(通算50局以上。他の3人は羽生善治、豊島将之、永瀬拓矢)。対する習甦は昨年、阿部光瑠四段に敗れてコンピューター側唯一の黒星を喫しているソフト。さらに今回からコンピューター側に、棋士側へのソフトの事前提供が義務付けられ、使用ハードも統一された。より公平化されたルールで「菅井有利」の声が大勢を占めただけに、まさかの敗北となった。

 習甦開発者の竹内章さんが「中終盤をうまく指せましたが、勝てたのは運が良かっただけです」と控えめに喜ぶ一方、菅井は「ふがいない将棋でした。悔しいですが、総合的に習甦の方が強かったです」と振り返った。最も計算の立つ白星を逃し、棋士たちは早くも窮地に追い込まれた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140316-00000030-sph-soci
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