神戸に「エクサ級」スパコン 理研、４０人規模で開発
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スーパーコンピューター「京」（神戸市）の１００倍の性能を持つ後継機「エクサ級スーパーコンピューター」について、開発主体の理化学研究所（理研）計算科学研究機構は２８日、４０人規模の開発チームを機構内に設けることを明らかにした。
理研は同日、エクサ級スパコンを神戸に設置することを正式に発表。開発チームは１月に設置した開発準備室（４人）を拡充、エクサスケールコンピューティング開発プロジェクトとして４月に発足させる。リーダーは東京大教授で、準備室長を務める石川裕・同機構チームリーダーが就く。装置やソフト開発の専門家らで構成し、２０１４年度は仕様の詳細を検討するという。
エクサ級は１秒間に１００京（１兆の１００万倍＝エクサ）回の計算能力を持つコンピューター。同機構によると、京と入れ替える形で、神戸・ポートアイランドの同機構施設内に建設。２０２０年の完成を目指す。その後の京の利用法は、今後検討するという。（武藤邦生）
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140328-00000011-kobenext-sctch
※この記事の著作権は配信元に帰属します。
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スーパーコンピューター「京」（神戸市）の１００倍の性能を持つ後継機「エクサ級スーパーコンピューター」について、開発主体の理化学研究所（理研）計算科学研究機構は２８日、４０人規模の開発チームを機構内に設けることを明らかにした。
理研は同日、エクサ級スパコンを神戸に設置することを正式に発表。開発チームは１月に設置した開発準備室（４人）を拡充、エクサスケールコンピューティング開発プロジェクトとして４月に発足させる。リーダーは東京大教授で、準備室長を務める石川裕・同機構チームリーダーが就く。装置やソフト開発の専門家らで構成し、２０１４年度は仕様の詳細を検討するという。
エクサ級は１秒間に１００京（１兆の１００万倍＝エクサ）回の計算能力を持つコンピューター。同機構によると、京と入れ替える形で、神戸・ポートアイランドの同機構施設内に建設。２０２０年の完成を目指す。その後の京の利用法は、今後検討するという。（武藤邦生）
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140328-00000011-kobenext-sctch
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