生徒が入試成績不正入手 滋賀県立高、LINEにクラス編成
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滋賀県教育委員会は14日、守山市の県立高で3月、当時2年の男子生徒が校舎内のパソコンで不正に校内業務用のサーバーに接続して全校生徒分の入試成績などの個人情報を入手し、このうち2014年度のクラス編成一覧などを携帯電話の無料通信アプリ「LINE(ライン)」で流出させたと発表した。学校の調べではLINEで少なくとも在校生の半数近くに当たる345人に広まったという。
体育館で2月にあった卒業式のリハーサルでパソコンを使った際、男性教諭(49)が別の生徒に自身のパスワードをメモ書きで伝えた。このメモと画面表示されたIDを近くにいた男子生徒が見つけ、記憶した。男子生徒は3月中旬、校内のコンピューター教室でサーバーにアクセスし、データを私物のUSBメモリーに保存した。過去の定期試験の結果や各教諭が13年度の業務を総括した文書なども含まれ、新1年生や卒業生を含む980人分の個人情報が入っていた。
男子生徒は3月30、31日、LINEで友人35人にクラス編成一覧、20人に転出入する教諭の名簿を送った。入試成績は友人9人に口頭で伝えたという。
学校は4月1日、LINEで流出しているとの連絡を別の生徒から受け、調査結果を7日の始業式後、全校生徒に説明した。12日には保護者説明会を開き、学校側の情報管理に不備があったとして謝罪した。男子生徒は「興味本位の軽い気持ちだった。深く反省している」と話しているという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140414-00000028-kyt-l25
※この記事の著作権は配信元に帰属します。
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滋賀県教育委員会は14日、守山市の県立高で3月、当時2年の男子生徒が校舎内のパソコンで不正に校内業務用のサーバーに接続して全校生徒分の入試成績などの個人情報を入手し、このうち2014年度のクラス編成一覧などを携帯電話の無料通信アプリ「LINE(ライン)」で流出させたと発表した。学校の調べではLINEで少なくとも在校生の半数近くに当たる345人に広まったという。
体育館で2月にあった卒業式のリハーサルでパソコンを使った際、男性教諭(49)が別の生徒に自身のパスワードをメモ書きで伝えた。このメモと画面表示されたIDを近くにいた男子生徒が見つけ、記憶した。男子生徒は3月中旬、校内のコンピューター教室でサーバーにアクセスし、データを私物のUSBメモリーに保存した。過去の定期試験の結果や各教諭が13年度の業務を総括した文書なども含まれ、新1年生や卒業生を含む980人分の個人情報が入っていた。
男子生徒は3月30、31日、LINEで友人35人にクラス編成一覧、20人に転出入する教諭の名簿を送った。入試成績は友人9人に口頭で伝えたという。
学校は4月1日、LINEで流出しているとの連絡を別の生徒から受け、調査結果を7日の始業式後、全校生徒に説明した。12日には保護者説明会を開き、学校側の情報管理に不備があったとして謝罪した。男子生徒は「興味本位の軽い気持ちだった。深く反省している」と話しているという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140414-00000028-kyt-l25
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