米、スノーデン氏訴追 情報収集暴露 香港に拘束求める
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【ワシントン=犬塚陽介】米司法当局は、スパイ罪などで、国家安全保障局(NSA)の個人情報収集を暴露した中央情報局(CIA)元職員で香港に滞在するエドワード・スノーデン氏(30)をバージニア州東部の連邦地裁に訴追した。同地裁が21日、起訴事実を公表した。米政府は香港政府に対し、スノーデン氏の拘束を求めているという。
米国と香港は犯罪人の引き渡し協定を結んでいるが、米メディアによると、政治犯の除外規定もあり、米国の要請に応じるかは不明。「一国二制度」を敷く中国政府の対応も焦点となりそうだ。
米メディアによると、訴追は14日付で、スノーデン氏は政府所有物の窃盗や国防関連情報の漏洩(ろうえい)の罪に問われている。米国の機密情報を暴露したことがスパイ行為に当たると判断したとみられる。
米紙ワシントン・ポスト(電子版)は、米国と香港の引き渡し協定について、政治に関連した犯罪で適用が除外される条文があると指摘。スパイ罪も政治犯となる可能性があり、スノーデン氏が香港の法廷で争えば、判断の長期化は避けられないとの見通しを示している。
コンピューター技術者のスノーデン氏は5月まで、民間会社からの派遣職員の身分でハワイにあるNSA施設で勤務。機密資料をコピーして同月下旬に香港に出国した。英紙ガーディアンやポスト紙はこの資料に基づき、NSAがテロ対策として、米市民の通話履歴や、外国人がやりとりした電子メールなどインターネット上の個人情報を秘密裏に収集していたことを報じた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130622-00000123-san-n_ame
※この記事の著作権は配信元に帰属します。
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米国と香港は犯罪人の引き渡し協定を結んでいるが、米メディアによると、政治犯の除外規定もあり、米国の要請に応じるかは不明。「一国二制度」を敷く中国政府の対応も焦点となりそうだ。
米メディアによると、訴追は14日付で、スノーデン氏は政府所有物の窃盗や国防関連情報の漏洩(ろうえい)の罪に問われている。米国の機密情報を暴露したことがスパイ行為に当たると判断したとみられる。
米紙ワシントン・ポスト(電子版)は、米国と香港の引き渡し協定について、政治に関連した犯罪で適用が除外される条文があると指摘。スパイ罪も政治犯となる可能性があり、スノーデン氏が香港の法廷で争えば、判断の長期化は避けられないとの見通しを示している。
コンピューター技術者のスノーデン氏は5月まで、民間会社からの派遣職員の身分でハワイにあるNSA施設で勤務。機密資料をコピーして同月下旬に香港に出国した。英紙ガーディアンやポスト紙はこの資料に基づき、NSAがテロ対策として、米市民の通話履歴や、外国人がやりとりした電子メールなどインターネット上の個人情報を秘密裏に収集していたことを報じた。
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