【ブラジル】ネット接続世帯が40%に 情報通信技術研究センター調査
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情報通信技術研究センター(CETIC.br)の調査で、ブラジルの一般家庭におけるインターネット普及率は2012年に40%に達し、インターネット接続環境を持つ世帯の数は全国で2430万世帯となっていたことが分かった。11年時点の普及率は36%だった。同センターが6月20日発表、伯メディアが同日付で伝えた。
全国的に拡大が進んでいるものの都市部と農村部では普及率に大きな開きがある。昨年9月から今年2月にかけて実施、1730万人の回答を得た同調査によると、インターネット普及率は都市部で44%だったのに対し農村部では10%だった。地方別に見ると、ブラジル全国で普及率が最も高かったのはリオ、サンパウロ両州が属する南東部で、同地方での普及率は11年の45%から48%に上昇した。それ以外の地方は南部47%、中西部39%、北東部27%、北部21%だった。
ネット接続環境を持つ世帯のうち、固定回線によって接続している世帯の割合が11年の69%から67%に縮小した一方、3G(第3世代携帯電話回線)による接続は17%から21%に拡大した。ネットに接続する端末はデスクトップ型コンピューターがいまだ最多だが、ノート型PCやタブレット型端末の増加によってそのシェアは序々に縮小している。
昨年の調査では「過去3カ月の間にインターネットに接続した」とする回答が初めて「今まで一度も接続したことがない」を上回った。11年の調査ではそれぞれ46%、47%だったが、12年には49%が3カ月以内に接続したと回答、1度も接続したことがないとしたのは45%だった。ネットに接続したことがないと答えた人の77%は農村部に住む人だった。また年齢層別に見ると、60歳以上の90%、45歳以上60歳未満の65%、35歳以上45歳未満の48%がインターネットに接続したことがないと回答。これら以外の層では16歳以上25歳未満の層を中心にネット接続経験者の割合が高かった。
コンピューター保有率は都市部で51%、農村部で15%だった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130702-00010007-saopaulo-s_ame
※この記事の著作権は配信元に帰属します。
ダイエット宅配栄養食の美健倶楽部
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情報通信技術研究センター(CETIC.br)の調査で、ブラジルの一般家庭におけるインターネット普及率は2012年に40%に達し、インターネット接続環境を持つ世帯の数は全国で2430万世帯となっていたことが分かった。11年時点の普及率は36%だった。同センターが6月20日発表、伯メディアが同日付で伝えた。
全国的に拡大が進んでいるものの都市部と農村部では普及率に大きな開きがある。昨年9月から今年2月にかけて実施、1730万人の回答を得た同調査によると、インターネット普及率は都市部で44%だったのに対し農村部では10%だった。地方別に見ると、ブラジル全国で普及率が最も高かったのはリオ、サンパウロ両州が属する南東部で、同地方での普及率は11年の45%から48%に上昇した。それ以外の地方は南部47%、中西部39%、北東部27%、北部21%だった。
ネット接続環境を持つ世帯のうち、固定回線によって接続している世帯の割合が11年の69%から67%に縮小した一方、3G(第3世代携帯電話回線)による接続は17%から21%に拡大した。ネットに接続する端末はデスクトップ型コンピューターがいまだ最多だが、ノート型PCやタブレット型端末の増加によってそのシェアは序々に縮小している。
昨年の調査では「過去3カ月の間にインターネットに接続した」とする回答が初めて「今まで一度も接続したことがない」を上回った。11年の調査ではそれぞれ46%、47%だったが、12年には49%が3カ月以内に接続したと回答、1度も接続したことがないとしたのは45%だった。ネットに接続したことがないと答えた人の77%は農村部に住む人だった。また年齢層別に見ると、60歳以上の90%、45歳以上60歳未満の65%、35歳以上45歳未満の48%がインターネットに接続したことがないと回答。これら以外の層では16歳以上25歳未満の層を中心にネット接続経験者の割合が高かった。
コンピューター保有率は都市部で51%、農村部で15%だった。
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