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米海軍の無人機、空母への着艦に初成功

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米空母ジョージ・H・W・ブッシュに着艦──コンピューターアルゴリズムによって操縦される無人飛行機が10日、初めて空母に着艦した。「Salty Dog 502」として知られるこの無人飛行機のテールフックが空母のデッキの第3ワイヤを捉えてすぐに停止した。

海軍の幹部たちはこの着艦成功を歴史的出来事だと繰り返し歓呼した。ただ、陸上では何度となく試験や模擬実験を繰り返していたため、成功はほとんど間違いないとみられていた。

米海軍のレイ・メイバス長官は、14億ドル(約1390億円)規模の軍事プロジェクトである開発中の無人機X47Bは航空母艦の新時代の到来を告げ、用途を広げながら、最終的には一段と破壊力を増すことになるだろうと述べた。

メイバス長官はこの日の着艦後、「将来図が見える機会はそれほど多くないが、この日はまさにそれが見られた」と述べた。

無人機X47Bは米バージニア州ノーフォーク沿岸で現地時間午後1時40分に空母ジョージ・H・W・ブッシュに着艦した。同無人機はメリーランド州のパタクセント海軍航空基地から離陸し、海軍の戦闘機「F/A18」2機に付き添われて飛行した。

初の着艦後、空母の乗組員たちが無人機の方向を転換し、無人機は再び2回目の飛行に向かった。参列した水兵たちからは拍手喝さいが沸き上がっていた。

空軍や中央情報局(CIA)の遠隔操作される無人機と異なり、海軍の無人機は飛行機に搭載されたロボットの頭脳を使って、移動中の空母のデッキに着艦するのに必要な瞬時の計算を行いながら自律的に飛行する。

その結果、X47Bは海軍における航空学の転換だけでなく、無人機の新時代の到来を告げる可能性が高い。将来の無人機はますます多くの操作を自律的に行う可能性が高い。

 同プログラムの責任者で海軍幹部のマット・ウィンター氏は、無人飛行機が自動で飛行した事実に関わらず、人間が引き続いて「輪の中に入り」、この無人機を製造した米航空宇宙大手ノースロップ・グラマンの請負企業がX47Bを管理し続ける、と強調した。

海軍の幹部たちは9日、2機のデモ用X47B機が近い時期に引退し、海軍博物館に送られると述べた。しかし、翌10日には幹部たちはこのデモ用無人飛行機がすぐにお蔵入りするわけではないことを示唆した。

しかし、今回の着艦成功で、海軍は現在、次世代無人機である無人艦載偵察攻撃機(UCLASS)プログラムに焦点を向ける見込みだ。

 メイバス長官は次世代無人飛行機の最初の飛行隊が2019年までに作戦行動が可能になるよう期待していると述べた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130711-00000567-wsj-int
※この記事の著作権は配信元に帰属します。

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