<事故>小型機墜落 現場の山林で2遺体発見 愛知・豊田
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5日午前11時50分ごろ、愛知県豊田市篠原町大沢の山林に、2人乗りの小型機が墜落し、現場付近で2遺体を発見した。県警豊田署によると、1人は同県豊橋市大清水町、カメラマン、小林春吉さん(74)で、もう一人はフライト愛好家団体代表の男性(76)とみて身元の確認を急いでいる。
国土交通省運輸安全委員会の事故調査官3人は同日現地入りし、6日朝から事故原因の調査を始める。
同省によると、小型機は単発プロペラ機の「セスナ式172M」(全幅11メートル、全長8メートル)。5日午前11時39分に愛知県豊山町の県営名古屋空港を出発後、同県豊橋市、浜松市などを周遊し、約3時間後に同空港に戻る予定だった。
名古屋地方気象台によると、墜落当時、豊田市周辺は降雨でもやがかかり、視界が悪かった可能性があるという。
現場は豊田市中心部から北に約8キロ離れた山林。機体は胴体部分が木に引っかかっているほか、主翼が山の斜面に刺さるなど散乱した状態で、県警が回収作業を行っている。【岡大介、三上剛輝】
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140305-00000097-mai-soci
※この記事の著作権は配信元に帰属します。
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5日午前11時50分ごろ、愛知県豊田市篠原町大沢の山林に、2人乗りの小型機が墜落し、現場付近で2遺体を発見した。県警豊田署によると、1人は同県豊橋市大清水町、カメラマン、小林春吉さん(74)で、もう一人はフライト愛好家団体代表の男性(76)とみて身元の確認を急いでいる。
国土交通省運輸安全委員会の事故調査官3人は同日現地入りし、6日朝から事故原因の調査を始める。
同省によると、小型機は単発プロペラ機の「セスナ式172M」(全幅11メートル、全長8メートル)。5日午前11時39分に愛知県豊山町の県営名古屋空港を出発後、同県豊橋市、浜松市などを周遊し、約3時間後に同空港に戻る予定だった。
名古屋地方気象台によると、墜落当時、豊田市周辺は降雨でもやがかかり、視界が悪かった可能性があるという。
現場は豊田市中心部から北に約8キロ離れた山林。機体は胴体部分が木に引っかかっているほか、主翼が山の斜面に刺さるなど散乱した状態で、県警が回収作業を行っている。【岡大介、三上剛輝】
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