【面白バラエティ動画】＋α 2013年10月21日

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今週の秋葉原情報 - Windows 8.1の発売が開始、「iiyama PC」のショールームもオープン

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●高速無線LAN搭載のFM2+マザー
○高速無線LAN搭載のFM2+マザー

GIGABYTEから、Socket FM2+に対応するMini-ITXマザーボード「GA-F2A88XN-WIFI」が登場。先週、ASRockからも同ソケットのMini-ITXモデルが発売となっているが、こちらは10,500円前後という、さらに安い価格が魅力。また、デュアルHDMIのグラフィックス出力や、IEEE802.11ac対応の無線LAN(最大867Mbps)を備える点もユニークだ。

チップセットはA88X。拡張スロットはPCI Express x16で、SATA 6Gb/sは4ポート、USB3.0/2.0はそれぞれ2ポート/4ポート備える。基板上にはMini PCI Expressスロットもあるが、無線LAN(IEEE802.11a/b/g/n/ac)+Bluetoothのコンボカードが実装済みだ。

○あのTUFシリーズが手頃な価格で

ASUSの「TUF(The Ultimate Force)」シリーズは、「SABERTOOTH」ブランドなどで知られる高耐久マザーボードのシリーズであるが、新ブランド「VANGUARD」が登場、第1弾モデルとしてLGA1150向けの「VANGUARD B85」が発売された。B85チップセットを搭載しており、TUFシリーズながら、13,000円前後という低価格を実現したのが特徴。

フォームファクタはマイクロATX。低価格モデルながら、125℃対応日本製コンデンサ等を搭載、サーバー製品と同様の耐久性テストを実施しており、常時稼働マシンを安く作りたいときなどに最適だろう。強力なファンコン機能「TUF Thermal Radar Core」を搭載しており、CPUファンとケースファンを連動させた細かな制御も可能だ。

次ページ：HISからもRadeon R9/R7搭載モデル( 001.html )

●HISからもRadeon R9/R7搭載モデル
○HISからもRadeon R9/R7搭載モデル

先週発売が開始されたRadeon R9/R7搭載グラフィックスカードであるが、今週はHISから新モデルが登場している。入荷したのはTSUKUMO eX.で、製品ラインナップと価格は以下の通り。

Radeon R9 280X搭載モデルは2種類。両製品とも、デュアルファンの「IceQ X2」クーラーを搭載しているが、「H280XQMT3G2M」はオーバークロックモデルとなっており、コアクロックは1,000/1,050MHzと、非常に高速。価格は39,800円だ。一方「H280XQM3G2M」は850/1,000MHzで、価格は37,980円。

R9 270X搭載モデルは「H270XQ2G2M」で、コアクロックは1,000/1,050MHz。ブロワファンの外排気クーラーを搭載しており、価格は24,980円。R7 260X搭載モデルの「H260XQM2GD」は、75mmファンをデュアル搭載。価格は18,800円。そのほか、R7 250/240搭載モデルも発売されている。

次ページ：なんとポンプも2連装の水冷クーラー( 002.html )

●なんとポンプも2連装の水冷クーラー
○なんとポンプも2連装の水冷クーラー

Antecの「Kuhler H2O 1250」は、2個のポンプを搭載する一体型の水冷CPUクーラー。一般に、一体型水冷ではポンプを水冷ヘッドに内蔵する製品がほとんどだが、この製品はラジエータ側に搭載しているのが特徴だ。ラジエータは24cmサイズで、12cm径のPWMファンを2連装する。価格は13,000円前後。

水冷ヘッドから外部に独立させることで、ポンプの大型化が可能になった。ポンプはファンの軸上に設置しており、その分、水冷ヘッドは70×70×26mmとコンパクトになったが、ラジエータが最厚部88mmと大きくなってしまっており、ケース格納時は物理干渉に注意が必要だ。シングルファンの「Kuhler H2O 650」もあり、こちらは8,000円前後。

○43mm厚ラジエータに両面ファン搭載

ENERMAXの「ELC-LT120X-HP」は、TDP 300Wに対応するという高性能の一体型水冷CPUクーラー。同社独自のSCT(Shunt Channel Technology)採用のベースプレートや、セラミックベアリング内蔵のポンプを搭載している。ラジエータは12cmサイズだが、両面にPWMファンを搭載して冷却能力を強化。価格は13,000円前後だ。

次ページ：Windows 8.1では深夜販売も( 003.html )

●Windows 8.1では深夜販売も
○Windows 8.1では深夜販売も

マイクロソフトの最新OS「Windows 8.1」の販売が開始された。Windows 8と同様に、フル機能のPro版と、家庭向けに一部機能が省略された無印版が用意されており、DSP版の価格はそれぞれ15,500円〜17,500円前後、11,000円〜12,500円前後。特典が付属した発売記念パックもあり、価格は通常のPro版と同じ。

また既報のように、ドスパラパーツ館では深夜販売も実施。"改造バカ"こと高橋敏也氏によるプレゼンや、特価品の販売を目当てに、大勢が集まり盛況となったようだ。イベントの詳細については、別記事の方を参照していただきたい。

○iiyama PCのショールームがオープン

BUY MORE秋葉原本店が改装、店内に「iiyama PC ショールーム」がオープンした。従来、ショップブランドPCとしては「Lesance」ブランドで製品を展開していたが、今後は「iiyama PC」として販売。「国内製造による安心感」「小回りのきく製品づくり」をアピールしていく。

「iiyama」といえば、PC用ディスプレイで有名な株式会社イーヤマのブランドであったが、同社は2005年に民事再生法の適用を受け、MCJの傘下に。2008年には、MCJ子会社のマウスコンピューターに吸収合併されていた。「iiyama PC」は、この伝統的なブランドを受け継いだ形だ。

ショールームでは、iiyama PCブランドのデスクトップPCとノートPCに加え、iiyamaブランドのディスプレイも展示、販売する。オープンを記念して、数量限定のお得なスペシャルモデル(MD7000-i7-BMSP:99,980円、MN5010-i5-BMSP:79,980円)も用意されているので、こちらも注目だ。

■iiyama PC

次ページ：安価なUSB電流・電圧チェッカー( 004.html )

●安価なUSB電流・電圧チェッカー
○安価なUSB電流・電圧チェッカー

上海問屋の「USB電流&電圧チェッカー(DN-10140)」は、USBポートの電流と電圧を計測できる装置。PC/モバイルバッテリとUSB機器の間に挿入して使うことで、USB機器の消費電力を調べたり、USBポートの異常をチェックしたりできる。価格は1,300円。

○野菜型USBハブに新作が3モデル

グリーンハウスから、ユニークな野菜型USBハブが登場。にんじん型(GH-UH204CARR)、なす型(GH-UH204NASU)、とうがらし型(GH-UH204PEPP)の3モデルがあり、それぞれ4ポートのUSBハブとなっている。東映ランドでの価格は各880円。ちなみに、従来はさやえんどう型(GH-UH204MAME )とバナナ型(GH-UH204BANA )があり、この3モデルが追加された形。

(大塚実)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131021-00000161-mycomj-sci
※この記事の著作権は配信元に帰属します。

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