【フィット プロトタイプ】名機ZCエンジンの再来か…新開発1.5リットルは6MTで爽快感抜群
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ホンダが9月に発売を予定している次期3代目『フィット』。北海道のテストコース「鷹栖プルービングセンター」で行われたマスメディア向け試乗会でテストドライブをする機会があったのでリポートする。
◆ドライビングプレジャーで他グレードを圧倒する1.5RS+6MT
試乗会で用意されたのは量産試作車とおぼしきもの。市販モデルまでに最後の改変のチャンスがあるとのことだが、ほぼ同一スペックで出てくるものと思われる。最もベーシックな1.3リットルCVTからハイブリッドまで幅広く用意されたなかで、1台だけ純粋な手動変速機を搭載した個体があった。シリーズ中最もスポーティな味付け、内外装を持つ「1.5RS」である。
広大な室内空間と荷室を持つエコカーというイメージが強いフィットだが、次期フィットのラインナップ中、ドライビングプレジャーの面でブッチギリだったのは、そのRS+6速MTだった。次期フィットの有段変速モデルは7速デュアルクラッチ変速機を持つハイブリッドも存在する。それも十分に運転を楽しめる仕様ではあったのだが、RSの楽しさはそのハイブリッドも寄せつけないくらいのものだった。
◆官能面でも好印象の1.5リットル直噴エンジン
RSを素晴らしいクルマにしているのは、1にも2にもエンジンだ。ホンダとしては久しぶりに直噴方式を採用した新開発の1.5リットル4気筒直噴DOHCは、最高出力132ps、最大トルク15.7kgmを発揮する。スペック自体、1.6リットル級のスポーティエンジン並みの立派なものだが、強烈な印象をもたらしたのは絶対的な速さより、エンジンサウンドや回転感など官能評価に関する部分だった。
1.5RSの試乗コースは鷹栖プルービングセンター内の「ワインディング路」。ニュルブルクリンクサーキットよろしく荒れた路面、分厚い縁石、ジャンピングスポット、きついアップダウンなどを配したサーキット様式のテストコースである。
クルマに乗り込み、コースへの合流で6800rpm付近のレッドラインまできっちり引っ張り、第1コーナー出口でさらに3速、4速と全開加速させてみた。果たして新型1.5リットルは、高圧縮エンジンによくある少し荒々しい燃焼音を伴いながら、レッドラインに向かってトルク値があまり下がらないまま一気に上りつめるようなフィーリングで回る。
詳細なスペックはまだ公表されていないが、1000kg台半ばと推測される軽量な車体との組み合わせということもあってか、ワインディングコースのきつい登り坂でも失速感なしに4速に達するなど、動力性能の絶対値も今や死語となりつつある“ホットハッチ”として十分以上のもの。電子制御スロットルのレスポンスも鈍くもなく過敏でもない、コーナーからの立ち上がり加速が楽しくなるような絶妙な味付けだった。
◆初代・2代目CR-Xに搭載差入れたZCエンジンの再来か
最近のエンジンは燃費向上のためのピーク効率追求や排ガス対策のため、とりわけ小排気量分野では数値性能はいいが中高回転のフィーリングが重ったるいものが多い。考えぬかれたスポーツカーパッケージングが世界的にも高く評価されているスバル『BRZ』/トヨタ『86』ですら、エンジンフィールは上が重い。そのなかにあって新開発1.5リットルは今どき珍しいくらいの伸びきり感を持つ気持ちのよいユニットだというのが、あくあで私見ながら率直な感想である。
自動車工学が今日ほど進んでいなかった1980年代半ば、ホンダは「ZC型」と呼ばれる1.6リットルDOHCエンジンを世に送り出したことがある。燃焼室をコンパクト化して効率を上げるというコンセプトで、ボアをリッターカーエンジンに近い75mmとする一方、ストロークは実に90mmに達するというロングストロークエンジンだった。
高出力エンジンはビッグボア・ショートストロークにするものという当時の常識と真逆のディメンションであったにもかかわらず、ZCエンジンは当時の量産1.6リットルとしては世界最高レベルの出力とレッドライン付近でもきわめて滑らかな回転感を持ちあわせており、世界に“エンジンのホンダ”を印象づけるのに一役買った。
筆者は学生時代、友人が所有していたZCエンジン搭載の2代目『CR-X』を運転させてもらったことがある。レッドラインは7200rpmだったが、タコメーターを見ていないとそこをはるかに突き抜けてしまうような回転上がりと、リッターバイクのような快音に驚愕したものだった。面白いように回る3代目フィットの1.5リットルのフィーリングは、その名機ZCエンジンを彷彿とさせるものがあった。
◆F1エンジニアが市販車エンジンの設計に…「“エンジンのホンダ”と言われたい」」
新型1.5リットルの開発にあたっては、先にデビューした『アコードハイブリッド』の2リットルミラーサイクルを手がけた角田哲史氏が基本設計の段階まで関わっていたという。筆者は非自動車の別メディア、別ネタの取材で偶然、その角田氏と話をしたことがある。
角田氏は高校時代に2輪レースの最高峰、MOTOGPを見て「ホンダでレースをやるんだ」と決意して大学で機械工学を学び、本田技術研究所入社後はインディカー用V8、第3期F1用V10、V8など、レース畑を歩んできた人物。その角田氏が市販車開発に転じたのは、福井威夫前社長がコストパフォーマンス一辺倒からトップランナー狙いに方向修正し、市販車の技術開発にF1エンジニアをあてることを決めたのがきっかけだった。
その角田氏は「エンジン分野では今後もドラスティック(劇的)な革命は起こらないだろう」としながらも、「良いエンジン作りは新技術やCAE(コンピュータ支援設計)だけではできない。経験、見識などを生かしながら、機種ごとに丹精込めて作って初めていいなと思えるものができるのであって、その仕事に終わりはない。もともとホンダはエンジンの良さを看板としてきた会社。もう一度皆さんから“エンジンのホンダ”と言われたい」と思いを語っていた。
次期フィットRSのエンジンフィールを味わって、角田氏が語っていたことが脳裏に甦ってくるような気がした。特殊なハイパワーエンジンでなくとも、また排ガス規制や燃費寄生が日に日に厳しくなるという今日の環境下にあっても、作り込み次第でここまで爽快さを感じさせるユニットができるのだなあ、と。
◆通常のガソリンエンジンにもDCTを希望
不満点は2つ。同じエンジンを積んだCVT車もドライブしたが、CVTではそのエンジンの絶妙な回転上がり感やトルク変動のチューニングがほとんど伝わってこない。これは変速機の性能が悪いのではなく、持っている個性によるもので致し方のないところだ。出来れば市街地燃費が多少落ちてもいいから、1.5リットルにはCVTではなく新しいデュアルクラッチ変速機(DCT)をセットアップしてくれればいいのになあというのが正直な気持ちだ。
もうひとつはRSの足回りがマイルドすぎること。エンジンの切れ味がこれだけ良いと、コーナー出口でフルスロットルを与えた時に、トルクによるロール方向の姿勢変化なしにビシっと出口を向くだけのロール剛性が欲しくなる。現行フィットベースの『CR-Z』がマイナーチェンジを機に快適さを大して犠牲にしないまま劇的にハンドリングが良くなったことを考えると、そういう足を作る技術も見識も十分に持ち合わせているはずだ。RSの販売比率はきわめて低いと予想されるので、どうせなら万人受けを過剰に意識せず、これこそがホンダのコンパクトスポーツだと主張できるようなモデルに仕立てたほうがよかったのではないか。
次期フィットのなかでドライブ好き、とくにドライビングと旅行を両方楽しみたいロングツーリング好きのカスタマーにイチオシなのは、断然このRS+6速MTだ。MT免許を保有し、走りの良いクルマに興味があるという人は、試乗車があったらぜひ試してみていただきたいところだ。
《レスポンス 井元康一郎》
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130720-00000013-rps-ind
※この記事の著作権は配信元に帰属します。
ナショナルジオグラフィックshop
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◆ドライビングプレジャーで他グレードを圧倒する1.5RS+6MT
試乗会で用意されたのは量産試作車とおぼしきもの。市販モデルまでに最後の改変のチャンスがあるとのことだが、ほぼ同一スペックで出てくるものと思われる。最もベーシックな1.3リットルCVTからハイブリッドまで幅広く用意されたなかで、1台だけ純粋な手動変速機を搭載した個体があった。シリーズ中最もスポーティな味付け、内外装を持つ「1.5RS」である。
広大な室内空間と荷室を持つエコカーというイメージが強いフィットだが、次期フィットのラインナップ中、ドライビングプレジャーの面でブッチギリだったのは、そのRS+6速MTだった。次期フィットの有段変速モデルは7速デュアルクラッチ変速機を持つハイブリッドも存在する。それも十分に運転を楽しめる仕様ではあったのだが、RSの楽しさはそのハイブリッドも寄せつけないくらいのものだった。
◆官能面でも好印象の1.5リットル直噴エンジン
RSを素晴らしいクルマにしているのは、1にも2にもエンジンだ。ホンダとしては久しぶりに直噴方式を採用した新開発の1.5リットル4気筒直噴DOHCは、最高出力132ps、最大トルク15.7kgmを発揮する。スペック自体、1.6リットル級のスポーティエンジン並みの立派なものだが、強烈な印象をもたらしたのは絶対的な速さより、エンジンサウンドや回転感など官能評価に関する部分だった。
1.5RSの試乗コースは鷹栖プルービングセンター内の「ワインディング路」。ニュルブルクリンクサーキットよろしく荒れた路面、分厚い縁石、ジャンピングスポット、きついアップダウンなどを配したサーキット様式のテストコースである。
クルマに乗り込み、コースへの合流で6800rpm付近のレッドラインまできっちり引っ張り、第1コーナー出口でさらに3速、4速と全開加速させてみた。果たして新型1.5リットルは、高圧縮エンジンによくある少し荒々しい燃焼音を伴いながら、レッドラインに向かってトルク値があまり下がらないまま一気に上りつめるようなフィーリングで回る。
詳細なスペックはまだ公表されていないが、1000kg台半ばと推測される軽量な車体との組み合わせということもあってか、ワインディングコースのきつい登り坂でも失速感なしに4速に達するなど、動力性能の絶対値も今や死語となりつつある“ホットハッチ”として十分以上のもの。電子制御スロットルのレスポンスも鈍くもなく過敏でもない、コーナーからの立ち上がり加速が楽しくなるような絶妙な味付けだった。
◆初代・2代目CR-Xに搭載差入れたZCエンジンの再来か
最近のエンジンは燃費向上のためのピーク効率追求や排ガス対策のため、とりわけ小排気量分野では数値性能はいいが中高回転のフィーリングが重ったるいものが多い。考えぬかれたスポーツカーパッケージングが世界的にも高く評価されているスバル『BRZ』/トヨタ『86』ですら、エンジンフィールは上が重い。そのなかにあって新開発1.5リットルは今どき珍しいくらいの伸びきり感を持つ気持ちのよいユニットだというのが、あくあで私見ながら率直な感想である。
自動車工学が今日ほど進んでいなかった1980年代半ば、ホンダは「ZC型」と呼ばれる1.6リットルDOHCエンジンを世に送り出したことがある。燃焼室をコンパクト化して効率を上げるというコンセプトで、ボアをリッターカーエンジンに近い75mmとする一方、ストロークは実に90mmに達するというロングストロークエンジンだった。
高出力エンジンはビッグボア・ショートストロークにするものという当時の常識と真逆のディメンションであったにもかかわらず、ZCエンジンは当時の量産1.6リットルとしては世界最高レベルの出力とレッドライン付近でもきわめて滑らかな回転感を持ちあわせており、世界に“エンジンのホンダ”を印象づけるのに一役買った。
筆者は学生時代、友人が所有していたZCエンジン搭載の2代目『CR-X』を運転させてもらったことがある。レッドラインは7200rpmだったが、タコメーターを見ていないとそこをはるかに突き抜けてしまうような回転上がりと、リッターバイクのような快音に驚愕したものだった。面白いように回る3代目フィットの1.5リットルのフィーリングは、その名機ZCエンジンを彷彿とさせるものがあった。
◆F1エンジニアが市販車エンジンの設計に…「“エンジンのホンダ”と言われたい」」
新型1.5リットルの開発にあたっては、先にデビューした『アコードハイブリッド』の2リットルミラーサイクルを手がけた角田哲史氏が基本設計の段階まで関わっていたという。筆者は非自動車の別メディア、別ネタの取材で偶然、その角田氏と話をしたことがある。
角田氏は高校時代に2輪レースの最高峰、MOTOGPを見て「ホンダでレースをやるんだ」と決意して大学で機械工学を学び、本田技術研究所入社後はインディカー用V8、第3期F1用V10、V8など、レース畑を歩んできた人物。その角田氏が市販車開発に転じたのは、福井威夫前社長がコストパフォーマンス一辺倒からトップランナー狙いに方向修正し、市販車の技術開発にF1エンジニアをあてることを決めたのがきっかけだった。
その角田氏は「エンジン分野では今後もドラスティック(劇的)な革命は起こらないだろう」としながらも、「良いエンジン作りは新技術やCAE(コンピュータ支援設計)だけではできない。経験、見識などを生かしながら、機種ごとに丹精込めて作って初めていいなと思えるものができるのであって、その仕事に終わりはない。もともとホンダはエンジンの良さを看板としてきた会社。もう一度皆さんから“エンジンのホンダ”と言われたい」と思いを語っていた。
次期フィットRSのエンジンフィールを味わって、角田氏が語っていたことが脳裏に甦ってくるような気がした。特殊なハイパワーエンジンでなくとも、また排ガス規制や燃費寄生が日に日に厳しくなるという今日の環境下にあっても、作り込み次第でここまで爽快さを感じさせるユニットができるのだなあ、と。
◆通常のガソリンエンジンにもDCTを希望
不満点は2つ。同じエンジンを積んだCVT車もドライブしたが、CVTではそのエンジンの絶妙な回転上がり感やトルク変動のチューニングがほとんど伝わってこない。これは変速機の性能が悪いのではなく、持っている個性によるもので致し方のないところだ。出来れば市街地燃費が多少落ちてもいいから、1.5リットルにはCVTではなく新しいデュアルクラッチ変速機(DCT)をセットアップしてくれればいいのになあというのが正直な気持ちだ。
もうひとつはRSの足回りがマイルドすぎること。エンジンの切れ味がこれだけ良いと、コーナー出口でフルスロットルを与えた時に、トルクによるロール方向の姿勢変化なしにビシっと出口を向くだけのロール剛性が欲しくなる。現行フィットベースの『CR-Z』がマイナーチェンジを機に快適さを大して犠牲にしないまま劇的にハンドリングが良くなったことを考えると、そういう足を作る技術も見識も十分に持ち合わせているはずだ。RSの販売比率はきわめて低いと予想されるので、どうせなら万人受けを過剰に意識せず、これこそがホンダのコンパクトスポーツだと主張できるようなモデルに仕立てたほうがよかったのではないか。
次期フィットのなかでドライブ好き、とくにドライビングと旅行を両方楽しみたいロングツーリング好きのカスタマーにイチオシなのは、断然このRS+6速MTだ。MT免許を保有し、走りの良いクルマに興味があるという人は、試乗車があったらぜひ試してみていただきたいところだ。
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- 「eスポーツ」1億円プロも、日本でも徐々に (2013/07/20)
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「eスポーツ」1億円プロも、日本でも徐々に
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最新ニュースと面白動画、あー、なんという一石二鳥...
((((((( ‥)ノ |EXIT|
コンピューターゲームはスポーツか——? サッカーやカーレースなどの対戦型ゲームをスポーツ競技として広めようという動きが出ている。
エレクトロニック・スポーツを略して「e(イー)スポーツ」。海外では高額賞金つきの大会が開かれ、年収1億円のプロ選手もいる。「体を動かすのがスポーツ」とされてきた日本ではなかなか定着しなかったが、近年は大会が開催されたり、専門の学会が設立されたりと徐々に盛り上がってきた。
「すごい」「今の動きはやば過ぎるよ」
目にも留まらぬ速さでコントローラーのレバーを動かす対戦者の背後で、観戦者のため息が漏れる。
先月、千葉県市川市のeスポーツ専用施設で開かれた格闘ゲーム「鉄拳」の腕を競う大会。20畳ほどの会場は若者たちでごった返していた。参加者は約30人。優勝チームにはコントローラーが贈られた。
大会を主催したのは、プロのゲーマーを目指す可知陽太さん(27)だ。自らもゲーム会社などが主催する国内大会で4度の優勝経験があり、これまで獲得した賞金は計40万円になる。だが、「海外では数百万円の賞金が当たり前。日本はまだまだ」と話す。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130720-00000674-yom-sci
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ダイエット宅配栄養食の美健倶楽部
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エレクトロニック・スポーツを略して「e(イー)スポーツ」。海外では高額賞金つきの大会が開かれ、年収1億円のプロ選手もいる。「体を動かすのがスポーツ」とされてきた日本ではなかなか定着しなかったが、近年は大会が開催されたり、専門の学会が設立されたりと徐々に盛り上がってきた。
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- XP、7ユーザーのための「Windows 8.1入門」 (2013/07/20)
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- 【フィット プロトタイプ】名機ZCエンジンの再来か…新開発1.5リットルは6MTで爽快感抜群 (2013/07/20)
XP、7ユーザーのための「Windows 8.1入門」
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米TechTargetは、米MicrosoftのWindows Commercial担当ゼネラルマネジャー、アーウィン・ヴィッサー氏に話を聞く機会を得た。ヴィッサー氏はコンピュータサイエンスの学位を得て開発者としてキャリアをスタートさせ、現職に至る。今回は、2013年6月末に公表された、Windows 8.1のエンタープライズ向けの機能、Windows 8のセキュリティ、そしてOSアップデート周期の短期化に対応するIT専門家の支援方策について話を聞いた。
※Windows XPユーザーに贈る、7移行を急ぐべき理由と8の行く末
→http://techtarget.itmedia.co.jp/tt/news/1304/11/news05.html
——「TechEd 2013」の基調講演で明らかになった問題の1つに、バージョンアップサイクルの短期化という新しい計画が挙げられます。企業のIT部門は、バージョンアップの短期化にどのように対応すべきなのでしょうか?
アーウィン・ヴィッサー氏(以下、ヴィッサー氏) Windows 8.1で当社が力を入れたことの1つとして、システムのアップグレードをより簡単にした点があります。大規模組織のシステム管理の昔からの方法といえば、新しいOSを展開する場合には通常、運用していた既存システムの多くをまず全て消去します。そして、ユーザー情報を抽出してから、システムをクリーンアップし、大規模組織用のインストールイメージをデバイス上に展開して、抽出しておいたユーザー情報をシステム上に戻します。
着実なプロセスですが、これでは、新しいOSの展開はとても負担が大きくなります。そこで当社の約束として、ユーザーの皆さまには今まで以上に簡単に、常に最新技術をご利用いただけるようにします。
Windows 8.1についてぜひアピールしたいことは、システム環境をクリーンにしてから新しいOSを丸ごとインストールし直すのではなく、更新部分の上書きだけにとどめてほしいということです。われわれはWindows 8.1へのOSアップデートのプロセスに自信を持っていますし、少なくともWindows 8.1へのアップグレードに関しては、ユーザーにとっての負担がずっと軽くなっています。
Windows 8.1ではアプリケーションとハードウェアの能力を引き出す機能が大幅に強化されていることに注目してください。Windows 8を利用されているユーザーがWindows 8.1にアップグレードすることは、比較的負担の少ないプロセスになっていると確信しています。OSのアップグレードというよりは、サービスパックを適用する感覚に近いでしょう。
——その方法が有効なのは、Windows 8からWindows 8.1へのアップグレードの場合に限られるのではないでしょうか。まだWindows 8にもアップグレードしていないユーザーはどうすればいいのでしょうか?
ヴィッサー氏 そういったユーザーの場合は、確かに従来の展開(方法)を取ります。Windows 7のユーザーであれば、先述の「旧OSを完全に消去してから新OSをクリーンインストール」の方式を採用していただくことになります。
——まずWindows 7を適用してからでないとWindows 8にアップグレードできないのでしょうか。それとも直接Windows 8.1へのアップグレードは可能なのですか?
ヴィッサー氏 現在も全組織でWindows XP(以下、XP)環境を利用していて、Windows 7へのアップグレードを開始していない顧客は、さほど多くはないと認識しています。世界中を探せば、そのようなユーザーがごく一部に存在するでしょうが、大部分のユーザーは1〜2年前からXPから離れる作業に取り組んでいます。「XP離れ」のプロセスは既に始まっているのです。
当社から申し上げられるのは、XPのサポートを2014年4月で終了させることの優先度が高いため、サポート終了に間に合わなくなることのないように、XPからの移行は引き続き滞りなく進めていただきたい、ということです。Windows 7に移行中であれば、それを継続していただいて問題はありませんが、同時に、業務用タブレットなどの特殊なニーズがあるのであれば、Windows 8への移行もぜひ検討していただきたい。
※2014年4月の“Windows XP黙示録”を避ける2つの方法
→http://techtarget.itmedia.co.jp/tt/news/1305/03/news01.html
Windows 7とWindows 8を同一のインフラストラクチャ上で併用することは案外容易に実現できます。他社のタブレットを使用している場合とは違い、管理用のインフラを個別に構築したり、それぞれの端末でしか使えないツールを購入したりする必要はありません。Windows 7のクライアントPC管理で使用しているテクノロジーは、Windows 8タブレットの管理やセキュリティにそのまま流用できます。
——サポートについてはどうでしょうか。OSが今後3カ月ごとや1年ごとに更新されるとなると、その動きにぴったり追随できない企業も出てくるでしょう。そうなると、今後サポートの問題が持ち上がるのではないでしょうか。サポートしているライセンスの範囲内で、最新テクノロジーと少し前の機能とのギャップが広がるのでは?
ヴィッサー氏 XPについては、確かにサポートの問題はあります。OSのアップグレードに関しては、サポートへの問い合わせ件数は減少傾向にあります。
ユーザーの皆さまには、使用するシステム基盤は1種類に限定するのが当然、という概念をそろそろ捨てることをお勧めします。5〜6年前、あるいは10年前ならば、組織で利用するOSが決定されると、1つのOSイメージを、CEOから現場の作業員に至るまでの従業員全員が使用するのが当然でした。また、そのOSを組織全体に展開し、安定した運用ができるまで3年ぐらいかかるのが普通でした。
現在はイノベーションの波が次々に押し寄せて、新しいビジネスが立ち上がるスピードも速くなっています。この状況に対応するためには、利用するシステム基盤を組織内でセグメント化するといいでしょう。アップグレードの適用を以前よりもむしろ早めたい社員も出てくるでしょう。
セールス部門、戦略立案部門、マーケティング部門、経営幹部などの立場の方々は、2年ごとにシステムを更新したいと考えているかもしれません。その一方で、現場で作業に携わっている従業員にとっては、システムのアップグレードの必要性が薄く、別のサイクルで活動している場合もあるでしょう。
当社は現在、1つの組織の中で複数の環境を混在させて、そのような環境の管理を容易にするツールを利用するようにお勧めしています。そのようなツールは最近使いやすくなっていますし、アジャイル開発の比率を高めるとコストも削減できます。顧客の皆さまに向けたビジネスケースの確立について言えば、私が所属するセールス部門においてシステムアップグレードの適用を早めたことで、生産性が向上するという価値がありました。
——バージョンアップサイクルの短期化はMicrosoft製品全体にあてはまる流れなのでしょうか。それともWindows 8に限った話ですか?
ヴィッサー氏 当社の顧客企業に対して、イノベーション実現の加速化の要求が市場から確実にあると思います。Microsoftはその要求に応えています。
——Windows 8.1でのセキュリティ強化は、大規模組織のためのものなのでしょうか。企業のIT部門にWindows 8を早く適用するよう勧めているのは、セキュリティが理由ですか?
ヴィッサー氏 Windows 8について、現在のところ市場では当社が期待したほどの評価を受けていないことは残念です。そこで当社は、Windows 8.1で相当な投資をしました。
Microsoftはセキュリティを非常に重視しています。ユーザーの多くがセキュリティ対策(中には正しい方法でないかもしれない対策)を取ってきました。セキュリティ対策を怠ることがいかにビジネスに悪影響を及ぼすかについて、ユーザーの見通しが甘かったかもしれません。私たちはこれまで、国家レベルのスパイ活動からマルウェアに至るまでさまざまな種類の機密情報漏えい、そしてビジネスを守るためのセキュリティ対策について多くの事例を目にしてきました。
——そのセキュリティは全てのデバイスに対して、小型のものから大型のものまで適用されるのでしょうか。Windows 8およびWindows8.1、そしてそれ以降のバージョンで、搭載しているデバイスによってセキュリティ機能に差はあるのでしょうか?
ヴィッサー氏 当社はWindows 8の打開策として、セキュリティ面を強化しましたが、Windows自体のセキュリティをOS独自の問題としては考えていません。MicrosoftはWindowsをハードウェアと統合させた形で捉えています。そこで、OSのブート時にセキュアなアクセスを確保するための新しいファームウェアの標準であるUEFI(Unified Extensible Firmware Interface)だけでなく、プラットフォーム全体のセキュリティを改善する方策としてTPM(Trusted Platform Module)チップも採用しています。
また指紋認証リーダーの改良など認証メカニズムの強化にも取り組んでいます。つい最近も冗談で、生体認証に遺体を使った場合にそれをどのように検出するか、という話をしていたところでした。映画『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』に(セキュリティを破るためにアクセス権限のある人物の指を切り落とす)場面がありました。最新の生体認証なら、あの方法ではセキュリティは破れません。まあ、自分のクライアントPCにアクセスするために指を切り落とすことはないと思いますが(笑)
今は軍需会社に問い合わせれば、認証コードなどのさまざまなセキュリティ方法など、何か対策を考えているでしょう。今回のリリースで、個人使用のデバイスについてMicrosoftはセキュリティ対策にどう取り組んでいるのか? Microsoftはでき得る全ての策を講じているのだろうか? 個人使用のデバイスを職場に持ち込んで業務データにアクセスしたい人がいれば、セキュリティをどう改善すればいいのか? といった質問が出てくるでしょう。
(Windows 8.1には)選択ワイプ機能もありますし、業務データと個人データを別々に管理できる方法もあります。個人使用のデバイスに多要素認証を強化する仮想スマートカードを組み込むこともできます。今は1要素認証ではセキュリティは不十分です。
さらに、Windows 8.1ではWorkplace Join機能を提供します。これは、デバイスを特定する機能で、個人用のデバイスに機密情報を送信する際には、送信先のデバイスをチェックします。インクリメンタルチェック(逐次検査)のメカニズムも備えています。以上がモバイルデバイスの利用を改善するためのシナリオです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130720-00000006-zdn_tt-sci
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焼きショウロンポウの店【王府井】
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米TechTargetは、米MicrosoftのWindows Commercial担当ゼネラルマネジャー、アーウィン・ヴィッサー氏に話を聞く機会を得た。ヴィッサー氏はコンピュータサイエンスの学位を得て開発者としてキャリアをスタートさせ、現職に至る。今回は、2013年6月末に公表された、Windows 8.1のエンタープライズ向けの機能、Windows 8のセキュリティ、そしてOSアップデート周期の短期化に対応するIT専門家の支援方策について話を聞いた。
※Windows XPユーザーに贈る、7移行を急ぐべき理由と8の行く末
→http://techtarget.itmedia.co.jp/tt/news/1304/11/news05.html
——「TechEd 2013」の基調講演で明らかになった問題の1つに、バージョンアップサイクルの短期化という新しい計画が挙げられます。企業のIT部門は、バージョンアップの短期化にどのように対応すべきなのでしょうか?
アーウィン・ヴィッサー氏(以下、ヴィッサー氏) Windows 8.1で当社が力を入れたことの1つとして、システムのアップグレードをより簡単にした点があります。大規模組織のシステム管理の昔からの方法といえば、新しいOSを展開する場合には通常、運用していた既存システムの多くをまず全て消去します。そして、ユーザー情報を抽出してから、システムをクリーンアップし、大規模組織用のインストールイメージをデバイス上に展開して、抽出しておいたユーザー情報をシステム上に戻します。
着実なプロセスですが、これでは、新しいOSの展開はとても負担が大きくなります。そこで当社の約束として、ユーザーの皆さまには今まで以上に簡単に、常に最新技術をご利用いただけるようにします。
Windows 8.1についてぜひアピールしたいことは、システム環境をクリーンにしてから新しいOSを丸ごとインストールし直すのではなく、更新部分の上書きだけにとどめてほしいということです。われわれはWindows 8.1へのOSアップデートのプロセスに自信を持っていますし、少なくともWindows 8.1へのアップグレードに関しては、ユーザーにとっての負担がずっと軽くなっています。
Windows 8.1ではアプリケーションとハードウェアの能力を引き出す機能が大幅に強化されていることに注目してください。Windows 8を利用されているユーザーがWindows 8.1にアップグレードすることは、比較的負担の少ないプロセスになっていると確信しています。OSのアップグレードというよりは、サービスパックを適用する感覚に近いでしょう。
——その方法が有効なのは、Windows 8からWindows 8.1へのアップグレードの場合に限られるのではないでしょうか。まだWindows 8にもアップグレードしていないユーザーはどうすればいいのでしょうか?
ヴィッサー氏 そういったユーザーの場合は、確かに従来の展開(方法)を取ります。Windows 7のユーザーであれば、先述の「旧OSを完全に消去してから新OSをクリーンインストール」の方式を採用していただくことになります。
——まずWindows 7を適用してからでないとWindows 8にアップグレードできないのでしょうか。それとも直接Windows 8.1へのアップグレードは可能なのですか?
ヴィッサー氏 現在も全組織でWindows XP(以下、XP)環境を利用していて、Windows 7へのアップグレードを開始していない顧客は、さほど多くはないと認識しています。世界中を探せば、そのようなユーザーがごく一部に存在するでしょうが、大部分のユーザーは1〜2年前からXPから離れる作業に取り組んでいます。「XP離れ」のプロセスは既に始まっているのです。
当社から申し上げられるのは、XPのサポートを2014年4月で終了させることの優先度が高いため、サポート終了に間に合わなくなることのないように、XPからの移行は引き続き滞りなく進めていただきたい、ということです。Windows 7に移行中であれば、それを継続していただいて問題はありませんが、同時に、業務用タブレットなどの特殊なニーズがあるのであれば、Windows 8への移行もぜひ検討していただきたい。
※2014年4月の“Windows XP黙示録”を避ける2つの方法
→http://techtarget.itmedia.co.jp/tt/news/1305/03/news01.html
Windows 7とWindows 8を同一のインフラストラクチャ上で併用することは案外容易に実現できます。他社のタブレットを使用している場合とは違い、管理用のインフラを個別に構築したり、それぞれの端末でしか使えないツールを購入したりする必要はありません。Windows 7のクライアントPC管理で使用しているテクノロジーは、Windows 8タブレットの管理やセキュリティにそのまま流用できます。
——サポートについてはどうでしょうか。OSが今後3カ月ごとや1年ごとに更新されるとなると、その動きにぴったり追随できない企業も出てくるでしょう。そうなると、今後サポートの問題が持ち上がるのではないでしょうか。サポートしているライセンスの範囲内で、最新テクノロジーと少し前の機能とのギャップが広がるのでは?
ヴィッサー氏 XPについては、確かにサポートの問題はあります。OSのアップグレードに関しては、サポートへの問い合わせ件数は減少傾向にあります。
ユーザーの皆さまには、使用するシステム基盤は1種類に限定するのが当然、という概念をそろそろ捨てることをお勧めします。5〜6年前、あるいは10年前ならば、組織で利用するOSが決定されると、1つのOSイメージを、CEOから現場の作業員に至るまでの従業員全員が使用するのが当然でした。また、そのOSを組織全体に展開し、安定した運用ができるまで3年ぐらいかかるのが普通でした。
現在はイノベーションの波が次々に押し寄せて、新しいビジネスが立ち上がるスピードも速くなっています。この状況に対応するためには、利用するシステム基盤を組織内でセグメント化するといいでしょう。アップグレードの適用を以前よりもむしろ早めたい社員も出てくるでしょう。
セールス部門、戦略立案部門、マーケティング部門、経営幹部などの立場の方々は、2年ごとにシステムを更新したいと考えているかもしれません。その一方で、現場で作業に携わっている従業員にとっては、システムのアップグレードの必要性が薄く、別のサイクルで活動している場合もあるでしょう。
当社は現在、1つの組織の中で複数の環境を混在させて、そのような環境の管理を容易にするツールを利用するようにお勧めしています。そのようなツールは最近使いやすくなっていますし、アジャイル開発の比率を高めるとコストも削減できます。顧客の皆さまに向けたビジネスケースの確立について言えば、私が所属するセールス部門においてシステムアップグレードの適用を早めたことで、生産性が向上するという価値がありました。
——バージョンアップサイクルの短期化はMicrosoft製品全体にあてはまる流れなのでしょうか。それともWindows 8に限った話ですか?
ヴィッサー氏 当社の顧客企業に対して、イノベーション実現の加速化の要求が市場から確実にあると思います。Microsoftはその要求に応えています。
——Windows 8.1でのセキュリティ強化は、大規模組織のためのものなのでしょうか。企業のIT部門にWindows 8を早く適用するよう勧めているのは、セキュリティが理由ですか?
ヴィッサー氏 Windows 8について、現在のところ市場では当社が期待したほどの評価を受けていないことは残念です。そこで当社は、Windows 8.1で相当な投資をしました。
Microsoftはセキュリティを非常に重視しています。ユーザーの多くがセキュリティ対策(中には正しい方法でないかもしれない対策)を取ってきました。セキュリティ対策を怠ることがいかにビジネスに悪影響を及ぼすかについて、ユーザーの見通しが甘かったかもしれません。私たちはこれまで、国家レベルのスパイ活動からマルウェアに至るまでさまざまな種類の機密情報漏えい、そしてビジネスを守るためのセキュリティ対策について多くの事例を目にしてきました。
——そのセキュリティは全てのデバイスに対して、小型のものから大型のものまで適用されるのでしょうか。Windows 8およびWindows8.1、そしてそれ以降のバージョンで、搭載しているデバイスによってセキュリティ機能に差はあるのでしょうか?
ヴィッサー氏 当社はWindows 8の打開策として、セキュリティ面を強化しましたが、Windows自体のセキュリティをOS独自の問題としては考えていません。MicrosoftはWindowsをハードウェアと統合させた形で捉えています。そこで、OSのブート時にセキュアなアクセスを確保するための新しいファームウェアの標準であるUEFI(Unified Extensible Firmware Interface)だけでなく、プラットフォーム全体のセキュリティを改善する方策としてTPM(Trusted Platform Module)チップも採用しています。
また指紋認証リーダーの改良など認証メカニズムの強化にも取り組んでいます。つい最近も冗談で、生体認証に遺体を使った場合にそれをどのように検出するか、という話をしていたところでした。映画『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』に(セキュリティを破るためにアクセス権限のある人物の指を切り落とす)場面がありました。最新の生体認証なら、あの方法ではセキュリティは破れません。まあ、自分のクライアントPCにアクセスするために指を切り落とすことはないと思いますが(笑)
今は軍需会社に問い合わせれば、認証コードなどのさまざまなセキュリティ方法など、何か対策を考えているでしょう。今回のリリースで、個人使用のデバイスについてMicrosoftはセキュリティ対策にどう取り組んでいるのか? Microsoftはでき得る全ての策を講じているのだろうか? 個人使用のデバイスを職場に持ち込んで業務データにアクセスしたい人がいれば、セキュリティをどう改善すればいいのか? といった質問が出てくるでしょう。
(Windows 8.1には)選択ワイプ機能もありますし、業務データと個人データを別々に管理できる方法もあります。個人使用のデバイスに多要素認証を強化する仮想スマートカードを組み込むこともできます。今は1要素認証ではセキュリティは不十分です。
さらに、Windows 8.1ではWorkplace Join機能を提供します。これは、デバイスを特定する機能で、個人用のデバイスに機密情報を送信する際には、送信先のデバイスをチェックします。インクリメンタルチェック(逐次検査)のメカニズムも備えています。以上がモバイルデバイスの利用を改善するためのシナリオです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130720-00000006-zdn_tt-sci
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伊方再稼働「賛成」48.3% 県民世論調査
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((((((( ‥)ノ |EXIT|
21日投開票の参院選を前に愛媛新聞社が行った県民世論調査(14〜16日)で、四国電力が原子力規制委員会にこのほど申請した伊方原発(伊方町)の再稼働の是非に関し、賛成する意見が48・3%と、反対意見の47.0%を上回った。
賛否は拮抗(きっこう)しているが、昨年の衆院選前の世論調査(2012年12月4、5日)では反対が54.7%と賛成の36.3%を大幅に上回っていた。火力発電の燃料費増に起因する企業向け大口電気料金の引き上げが7月から始まり、経済活動や家庭への影響に対する懸念が高まったことも背景にあるとみられる。
調査はコンピューターで無作為に電話番号を発生させて電話をかけるRDD(ランダム・デジット・ダイヤリング)法で実施。県内の有権者896人から回答を得た。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130720-08811501-ehime-l38
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ダイエット宅配栄養食の美健倶楽部
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ネプ&イモトの世界番付! 剛力彩芽 板野友美 7月19日
夏休み直前2時間SP!一度は行ってみたい世界の美しいビーチ 世界の美女がスタジオでファッションショー など
ネプチューン、イモトアヤコ、剛力彩芽、板野友美、濱田龍臣、立石諒、有吉弘行、土田晃之、澤部佑(ハライチ)、春日俊彰(オードリー)
こっちもあるよ。
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ネプ&イモトの世界番付! 剛力彩芽 板野友美 7月19日
もひとつ。
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